2017-01-01から1年間の記事一覧
トランプはいつ出馬を計画したか バノンとは何者か――怪物の正体 『進歩主義ネオリベラリズムの終焉』ナンシー・フレーザー 「アメリカ民主主義の防衛に残された時間は長くて一年」ティモシー・スナイダー スティーブ・バノンはなぜ「行政国家」を崩そうとし…
立憲主義は明治憲法下の体制原理 幕藩体制の合議制 幕末の権力分立論 明治憲法下の権力分立制 藩閥 日本の近代とは何であったか 教育勅語成立過程 - 本と奇妙な煙の続き。 日本の近代とは何であったか-問題史的考察 (岩波新書) 作者:三谷 太一郎 発売日: 20…
来店した海外アーティスト 薬師丸ひろ子『シンシアリー・ユアーズ』 ハース・マルティネス カート・ベッチャー アルゾ・フロンテ 前回の続き。 PIED PIPER DAYS パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録1972-1989作者:長門 芳郎発売日: 2016/07/15メディア: …
“ちぇるしぃ” 山下達郎、シュガー・ベイブ 「DOWN TOWN」 ティン・パン・アレー、坂本龍一 結婚式 小林旭 ドクター・ジョン PIED PIPER DAYS パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録1972-1989作者:長門 芳郎発売日: 2016/07/15メディア: 単行本(ソフトカバ…
I Am the Walrus Hey Jude Happiness is a Warm Gun Helter Skelter Revolution 1 She Came in Through the Bathroom Window 前回の続き。 完全版 ビートルズ全曲歌詞集作者:スティーヴ・ターナー発売日: 2016/09/24メディア: 単行本 Being for the Benefit …
I Saw Her Standing There Misery There's A Place I'm A Loser Help! Yesterday Michelle Girl Paperback Writer She Said She Said And Your Bird Can Sing 日本語タイトルだけだと判型のせいもあり、写真と英語歌詞だけのように思えてしまうけど、実際は…
だって戦争なんだから 光瀬龍 怖かったデモ よど号事件の柴田泰弘 『イノセンス』 セカイ系の限界 戦争 表現者なら境界線上で生きろ 語らずにおいたせいで意味ありげになっていたものが、語ってしまったら意外にアレだった……という面がないでもない。 特に表…
資本主義づくりをやめる 最終的に左翼と右翼を区別するのは 自律空間 資本主義後の世界のために (新しいアナーキズムの視座) 作者: デヴィッドグレーバー,高祖岩三郎 出版社/メーカー: 以文社 発売日: 2009/03/30 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 20回…
国民概念とファシズム 20世紀における国民概念の変更 新国家設立 ムッソリーニのファシズム観 クローチェ イタリア・ファシズムを生きた思想家たち――クローチェと批判的継承者 作者: 倉科岳志 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2017/02/23 メディア: 単行…
人体を商品化 規制されないバイオテクノロジー 血液の商品化 臓器売買 生ける屍 卵子提供 1995年に『ヒューマン ボディ ショップ』、2011年に『すばらしい人間部品産業』と改題されて出版された本の改訂版。 生命に部分はない (講談社現代新書) 作者: アンド…
細野晴臣 YMO シーナ&ザ・ロケッツ 村井退社 前回の続き。 [アルファの伝説] 音楽家 村井邦彦の時代 作者: 松木直也 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/08/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 細野晴臣 [村井談] 「[ルー…
慶應ビッグバンドサークル コルトレーン死去 荒井由実 アルファミュージック誕生 アメリカ村 荒井由実デビュー 山上路夫 赤い鳥解散 荒井由実デビューコンサートに勝新 「ファースト&ラストコンサート」 [アルファの伝説] 音楽家 村井邦彦の時代 作者: 松木…
屠殺 骨粉工場 「人権が金になる」、更池と向野 同和利権 カワナン 路地の子作者:上原 善広発売日: 2017/06/16メディア: 単行本(ソフトカバー) 屠殺 牛が引きずり出されると同時に、為野はいつものように、何のためらいもなく勢いよくハンマーを眉間に叩き…
サヴァン症候群 平面作品の行き詰まり 岸野雄一、細馬宏通との対話 前回の続き。 無くならない: アートとデザインの間 作者: 佐藤直樹 出版社/メーカー: 晶文社 発売日: 2017/04/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 小崎哲哉との対話 サヴァン…
美学校 アキ・カウリスマキ 「アート」と「デザイン」 「絵画作品」はいつから自明なのか 長新太 赤瀬川原平 秋岡芳夫 「デザインならざるもの」 東京五輪エンブレム騒動 無くならない: アートとデザインの間 作者: 佐藤直樹 出版社/メーカー: 晶文社 発売日…
EPIC・ソニー 川上弘美 大瀧詠一 山下達郎 ナガトさん 井上大輔 富野由悠季、『機動戦士ガンダムIII』 「少女A」 「夏のクラクション」「涙のリクエスト」 矢沢永吉 坂本龍一「美貌の青空」 砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々 作者: 売野雅勇 出…
ラップの非政治化 政治的なラップ コンシャス・ラップ KRS・ワン 「The Message」(1982年)再考 ギャングスタ・ラップ ポスト・ソウル世代 ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで 作者: 大和田俊之,磯部涼,吉田雅史…
ランチタイムのキャヴァーン スチュワートへの手紙 全部パクリだよ! レコード人間 僕たちは誰のコピーもしなかったんだよ 〈プリーズ・プリーズ・ミー〉 キリスト発言の経緯 『サージェント・ペパーズ』 前回の続き。 ジョン・レノン 作者: レイ・コールマ…
アヴァンギャルド ゴールドマンのレノン伝記本への批判 レノン本:いい本、悪い本 シンシア・パウエル スチュアート・サトクリフ 読書、ラジオ、ジョージ伯父さん ジョンからの手紙 ロニー・ドネガン クオリー・メン 〈ペギー・スー〉 ドラッグ&乱交神話否…
比喩 初めての男性相手のセックス 僕が文章を書くときの基本方針 言葉の響き 女の子に手を引かれた思い出 自分の影に触れる みみずくは黄昏に飛びたつ 作者: 川上未映子,村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/04/27 メディア: 単行本(ソフトカバ…
本当の戦争の話をしよう 対談 村上春樹×柴田元幸 森鴎外 田中小実昌 サリンジャー 下訳 カフカ 前半が翻訳作品についての本人の解説、後半が柴田元幸との対談。 村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事作者:村上 春樹発売日: 2017/03/17メディア: 単行本 本当の戦争…
放浪時代の終わり 排日運動の起源 辛亥革命 対華二十一カ条要求 日米戦争 滔天の「革命」観 「白蓮事件」 前回の続き。 謀叛の児: 宮崎滔天の「世界革命」 作者: 加藤直樹 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2017/04/21 メディア: 単行本 この商品を含…
熊本民権党 民権派の限界 失望、キリスト教 中国革命−世界革命 犬養毅 孫文 滔天、康有為 内省と決心 桃中軒牛右衛門 謀叛の児: 宮崎滔天の「世界革命」 作者: 加藤直樹 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2017/04/21 メディア: 単行本 この商品を含む…
国連の活動と集団的自衛権は異なる 集団的自衛権と集団安全保障はまったく異なる 集団的自衛権事例 「国防の基本方針」 新書696集団的自衛権の深層 (平凡社新書)作者:松竹 伸幸発売日: 2013/09/13メディア: 新書 国連の活動と集団的自衛権は異なる 集団的自…
スプリングスティーン ジョン・レノン ボウイのサイド・プロジェクト 『ロウ』 シン・リジィ 『ロジャー』 パワー・ステーション、ボウイの友情 “アッシュズ・トゥ・アッシュズ” ストラングラーズ OMD、ディフォード&ティルブルック ジョン・スクワイア …
渡英の理由 英国事情 キット・ランバート ブライアン・ジョーンズ ティラノザウルス・レックス デヴィッド・ボウイ ジョン・ピール メリー・ホプキン “スペイス・オディティ” ボランのエレクトリック化の要因 グラム・ロック誕生 マーク・ボランの人柄 悪徳…
細野晴臣 キリスト教 学生運動 ディラン以降の「サムシング・エルス」 バーンズ 松本隆 テクニック すべての原型 伸びるきっかけ 順番を飛ばして細野晴臣のインタビューから。 TOKYO ROCK BEGINNINGS 作者: 君塚太 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 20…
唐十郎のもたらした絶望 旗揚げ時の恐怖 『近松心中物語』 「人生いいときは三回ぐらいしかない」 『夏の夜の夢』1994年春 野田秀樹批判 『海辺のカフカ』2012年春 権力と孤独――演出家 蜷川幸雄の時代 作者:長谷部 浩 発売日: 2017/04/22 メディア: 単行本 …
ゴシック建築と組織マネジメント ラスキン経済学 産業革命と救貧政策 ロバート・オウエン ニューハーモニー コミュニティデザインの源流 イギリス篇作者:山崎 亮発売日: 2016/04/23メディア: 単行本(ソフトカバー) ゴシック建築と組織マネジメント ラスキ…
「神」の不在で天皇の神格化 憲法外で「神聖不可侵性」を体現するために「教育勅語」 「神」や「天」から「皇祖皇宗」へ 教育勅語と立憲主義 グラントの忠告 国際金融家・井上準之助 なぜ「非公式帝国」にならなかったか 「帝国主義」に代わる「地域主義」の…