2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

戦後日本の国家保守主義 その2

日本躾の会、日本レクリエーション協会 大物官僚がパソナへ 地方自治体にたかる 宝くじマネー 警察官僚の天下り おわりに 前回の続き。 戦後日本の国家保守主義――内務・自治官僚の軌跡 作者:中野 晃一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2013/03/28 メディ…

戦後日本の国家保守主義――内務・自治官僚の軌跡

はじめに 戦後地方自治行政をリードした旧内務官僚 皇室への接近 内閣官房副長官 日本善行会 戦後日本の国家保守主義――内務・自治官僚の軌跡 作者:中野 晃一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2013/03/28 メディア: 単行本 はじめに 国家保守主義が規定す…

哲学者マクルーハン その2

ソクラテスこそ詭弁家か 『ノヴム・オルガヌム』 ヴィーコ『新しい学』 レトリック復権の企て 南伸坊による竹村健一分析 現代のソフィスト 前回の続き。 哲学者マクルーハン 知の抗争史としてのメディア論 (講談社選書メチエ) 作者:中澤 豊 出版社/メーカー:…

哲学者マクルーハン 知の抗争史としてのメディア論

竹村健一のマクルーハン理解 I・A・リチャーズの影響 『探求』 、エドマンド・カーペンター ドラッカーとの交流 カトリックへの改宗と隠喩 写本は「聴触覚メディア」 プラトンが攻撃するロ誦の伝統 哲学者マクルーハン 知の抗争史としてのメディア論 (講談社…

歌は録音でキマる! 音の魔術師が明かすボーカル・レコーディングの秘密

太い音 「ん」の発声 個性を保ちながらのEQ 音量と音色の関係 自然な響きが得られるリバーブ・センド・テクニック 本当に美しいハーモニーは平均律ではない 魅力的な響き 歌は録音でキマる! 音の魔術師が明かすボーカル・レコーディングの秘密 作者:伊藤 圭…

僕の音楽キャリア全部話します 松任谷正隆

キャラメル・ママ 交際のきっかけ 死ぬほど聴いたアルバム 「生まれた街で」 梶芽衣子、Char 「ルージュの伝言」と山下達郎 『キャラメル・ママ』 『TIN PAN ALLEY 2』 大切にしている映画 大瀧詠一 「守ってあげたい」 夫婦関係 僕の音楽キャリア全部話しま…

フィッシュマンズ全書 その2

『暴動』が一番好きなアルバム 小玉和文、窪田晴男、HAKASE脱退 茂木欣一インタビュー 佐藤伸治、急逝以降 ZAKインタビュー 〈コメント〉植田亜希子(マネージャー) 前回の続き。 フィッシュマンズ全書 FISHMANS Chronicle(1988-) 作者: 出版社/メー…

フィッシュマンズ全書 小野島大

〈コメント〉チバユウスケ レゲエ 〈コメント〉こだま和文 ダブ、ヒップホップ 〈コメント〉窪田晴男 佐藤、歌番組に怒る 大学時代 小嶋、HAKASE脱退 フィッシュマンズ全書 FISHMANS Chronicle(1988-) 作者: 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2018/12/…

プリファブ・スプラウトの音楽 渡辺亨

パンクから遠く離れて トーマス・ドルビー 〈Nightingales〉 〈Wichita Lineman〉 ボブ・ディラン プリファブ・スプラウトの音楽 永遠のポップ・ミュージックを求めて 作者:渡辺亨 出版社/メーカー: DU BOOKS 発売日: 2017/03/17 メディア: 単行本 スウーン …

民主主義を救え! その2

「独立行政機関」 「ライバルの政治が、敵の政治に置き換えられていく」 なぜミシガンの田舎でポピュリスト支持が高まるのか 前回の続き。 民主主義を救え! 作者: ヤシャモンク,Yascha Mounk,吉田徹 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2019/08/29 メディア:…

民主主義を救え! ヤシャ・モンク

三つの教訓 ハンガリーのデモクラシー デモクラシーが安定していた時代 欧州愛国者がなぜ日本国旗を持っていたか 政党制の「解凍」 簡単な解決法の危険性 ポピュリストの原動力を理解すること 「我々が采配を振るうことが許される限りにおいて、お前たちが統…

サマー・オブ・ラブからウッドストックまで

グレイトフル・デッドの起源 きみはどっちの側の人間だ? モンタレー・ポップ・フェスティバルの舞台裏 終焉 ウッドストック伝説 フェスティバル後の世界 `67〜`69 ロックとカウンターカルチャー 激動の3年間:サマー・オブ・ラブからウッドストックまで 作者…