2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「トップクラフト」原徹 『となりのトトロ』 鈴木敏夫 主題歌 娘 画のクオリティのピークは『魔女宅』 鈴木敏夫による宮崎・押井の“家族論” 『火垂るの墓』 『かぐや姫の物語』 第三の監督たち 『耳をすませば』 『猫の恩返し』 『ゲド戦記』 宮さんの影響 …
耳で見ろ目蓋の裏側で聴け 「ヘルター・スケルター」とチャールズ・マンソン 民謡とエチオピアの関係の不思議 (音楽が降りてくる 湯浅学 細野晴臣 - 本と奇妙な煙)の姉妹書。 音楽を迎えにゆく作者:湯浅 学発売日: 2012/02/17メディア: 単行本 Eden's Isla…
人工知能が将棋を指したいと思う日――羽生善治 恐怖心がないAI 接待将棋 ミスがないという思い込み チューリングの手のひらの上で――松原仁 次のブレークスルーのために――山田誠二 強いAIの前に弱いAIでできること――松尾豊 順番を飛ばして羽生善治を先に。 …
アメリカにおける「はじまり」 政治の砂漠 アーレント ロレンスにとってのアメリカ ヘテロトピア アメリカ、ヘテロトピア: 自然法と公共性作者:宇野 邦一発売日: 2012/12/14メディア: 単行本 アメリカにおける「はじまり」 アーレントは、こんなようにアメリ…
保守合同「行くバカ(池田)に残るバカ(佐藤)」 改憲、下火に 美濃部達吉の愚民観が反感を買い天皇機関説事件 ほんとうの憲法: 戦後日本憲法学批判 (ちくま新書 1267)作者:篠田 英朗発売日: 2017/07/05メディア: 新書 保守合同「行くバカ(池田)に残るバ…
日本主義者の護憲 国体明徴運動 革新派 近衛体制=幕府論 翼賛会の改組 戦時体制 みずから人権放棄 聖断による明治憲法の破綻 前回の続き。 ふたつの憲法と日本人: 戦前・戦後の憲法観 (歴史文化ライブラリー)作者:暁弘, 川口発売日: 2017/07/18メディア: 単…
護憲論 明治憲法の欠陥 不磨ノ大典の担い手 欽定憲法史観 逆手に取る民権派 あの御真影は肖像画 明治大帝論 昭和天皇と明治大帝論 国体憲法学 穂積憲法学 美濃部憲法学 8割強が戦前の話なのに何故こういうタイトルにしたのだろう。 『明治憲法の破綻』とか…
まず「監訳者あとがき」を先に。 「記憶」と「闘争性」 憲法裁判所 カール・レーベンシュタイン 終息しなかった憲法パトリオティズム ヨーロッパ憲法パトリオティズム 「新しい過去」、他国の過去を断罪すること 自己卑下とヨーロッパ中心主義 統合による過…
『金融化』(financialization) 『経済学批判要綱』 2つの可能性 限界効用理論 組織と市場 ポストキャピタリズム作者:ポール・メイソン発売日: 2017/09/22メディア: 単行本 『金融化』(financialization) この言葉は新自由主義ブロジェクトの核心を突い…
フーコーの先見性 新自由主義の特異性 不平等はあらゆる領域で正当化され、生産性は生産物より優先される フーコーの枠組みの問題点 権限委譲と責任化 いかにして民主主義は失われていくのか――新自由主義の見えざる攻撃作者:ウェンディ・ブラウン発売日: 201…
フィル・スペクターとジョージ・ハリスン 『スマイル』の幻想 ビーチ・ボーイズ ヴェルヴェット的“音響”の背景 生きることがそのまま現状打破 前回の続き。 音楽が降りてくる 作者: 湯浅学 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2011/10/20 メディア: 単行…
ニューロック はっぴいえんど 内なる響きを求める旅人 細野晴臣 日本におけるソウル/ファンク聴取史 歪んだ世界をギターで殴り書け! 日本におけるエルヴィス・プレスリー受容史 音楽が降りてくる 作者: 湯浅学 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2011…
そのころ、ジョージ・マーティンは…… ピート解雇 リンゴ、傷つく デビュー・シングル リトル・リチャード ビリー・プレストン ポール、二股かけられる、しかも二番手 おとなしいビートルズ 〈アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア〉 1962年11月16日 前回…