2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
講演「幻想論の根柢」(1978) 講演「喩としての聖書」(1977) 講演「シモーヌ・ヴェーユの意味」(1979) 今週中にはやるつもりの呉智英検証で必要かなと吉本隆明講演本から引用。 語りの海 吉本隆明〈3〉新版・言葉という思想 (中公文庫)作者:吉本 隆明メ…
存在交換と絶対言語 一九六〇年代までの吉本隆明/瀬尾育生 契が齎す疚しさに拮抗する/長原豊 「関係の絶対性」 についての誷想/最首悟 『共同幻想論』 読解の試み/高橋順一 現代思想2008年8月臨時増刊号 総特集=吉本隆明 肯定の思想青土社Amazon 存在交…
わが「転向」 大衆 日本における革命の可能性 都市から文明の未来をさぐる 「吉本隆明のみ、インテリゲンチャにあらざるが故に、大衆についての解釈を許されている。これが吉本大衆神学である」とかなんとか書いてる呉智英の吉本批判本をいつになったら検証…
差別を喰いものにしている男たち 〈差別の観念〉が共同性の位相で存在するためである 言葉狩り 正義の言動 他国に侵入した軍隊は、その〈残虐行為〉の方法を、その国の支配者が、自国の貧民に加えた〈残虐行為〉から学ぶ 連合赤軍 呉智英が、吉本隆明は民主…
なぜフランス語にしたか「マチウ書試論」 『共同幻想論』 詩的?悪文? 愛国無罪 三部作 呉智英が、吉本は中身のなさを悪文で意味ありげに見せてるだけだ、「ドーダ」と言いたくて「イエス」を「ジェジュ」とフランス語にしてやがる、と書いてる本を後日検証…
イエスと親鸞/安藤礼二 「関係の絶対性」に殉じた思想/大澤真幸 大衆の玄像/最首悟 『共同幻想論』はどういう書物か/橋爪大三郎 [再録テキスト]情況とはなにか(抄)/吉本隆明 呉智英は、なーんだ「関係の絶対性」は「関係の客観性」てことかと、書い…
「より普遍的倫理へ」 麻原 「産経新聞は間違っている」(1995) 「全共闘おじさんオウム・サリン事件を語る」に応えて 後日取り上げる呉智英の吉本隆明批判本に「麻原を擁護して批判を浴びた吉本が腰砕けになって無差別大量殺人はよくないと言い出した」て…
転向論 高村光太郎 あとがき 前日のつづき。 ザクザク引用してるので意味とれなかったら、実物にあたってください。 新書459吉本隆明1968 (平凡社新書)作者:鹿島 茂発売日: 2009/05/15メディア: 新書 転向論 まず、吉本が第一のジャンルとしたインテリゲンチ…
鹿島茂の吉本隆明評価 大衆の原像 呉智英の吉本隆明批判本がかなりヒドイという話をやる前に、そこに出てくる鹿島茂のこの本を引用しておいた方がよかろうということで。 吉本隆明という「共同幻想」作者:呉 智英筑摩書房Amazon 新書459吉本隆明1968 (平凡社…