橋本治

総特集◎橋本治 ユリイカ 2019年5月臨時増刊号

ユリイカ 2019年5月臨時増刊号 総特集◎橋本治 作者: 橋本治,高野文子,高山宏,さやわか 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2019/04/12 メディア: ムック この商品を含むブログを見る “小説家”とうい在り方 俺は文学者になりたいという気も小説家になろうという…

橋本治対談集 高橋源一郎『短編小説を読もう』

高橋源一郎との対談だけ読んだ。TALK 橋本治対談集作者: 橋本治出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2010/01/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (15件) を見る 蝶のゆくえ (集英社文庫)作者:…

日本人がバカになってしまう構造 橋本治

とりあえず第一章は読んだが……。知性の顚覆 日本人がバカになってしまう構造 (朝日新書)作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2017/05/12メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 「ヤンキーとは、反知性的で根拠なく前向きで、美意識…

福沢諭吉の『学問のすゝめ』   橋本治

福沢諭吉の『学問のすゝめ』作者: 橋本治出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/06/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る ステロタイプな名文から逃げろ 《学問とは、ただむつかしき字を知り》に始まって《世上に実のなき文学を言うにあらず…

浄瑠璃を読もう・その2 橋本治

前回の続き。浄瑠璃を読もう作者: 橋本治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/07/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (23件) を見る「恋愛への衝動」をどう考えていたか 前にも言ったが、江戸時代の人形浄瑠璃に登場する「お…

浄瑠璃を読もう 橋本治

浄瑠璃を読もう作者: 橋本治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/07/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (23件) を見る 『仮名手本忠臣蔵』と参加への欲望 『仮名手本忠臣蔵』は江戸元禄の事件を暦応元年(1338年)に移した。…

橋本治 性のタブー・その2 男色の院政

前回の続き。性のタブーのない日本 (集英社新書)作者: 橋本治出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/11/17メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る院政の時代は男色の時代 性的主導権の獲得は、人事権の獲得とも重なってしまうのです。院政時代の男…

橋本治 性のタブーのない日本 BL源氏物語

性のタブーのない日本 (集英社新書)作者: 橋本治出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/11/17メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る [求愛する男と顔を見せない高貴な女の間をとりもつ女房は]顔こそは見せはしないけれど、人にたやすく「気配」は…

橋本治 失われた〜その2 子規、漱石

前回の続き。失われた近代を求めてIII 明治二十年代の作家達 (失われた近代を求めて 3)作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/10/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る正岡子規 明治の第一世代として生まれても、少年正岡…

橋本治 失われた近代を求めて〜北村透谷

失われた近代を求めてIII 明治二十年代の作家達 (失われた近代を求めて 3)作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/10/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る北村透谷 神奈川県臨時議会の書記となって金を得た透谷は、満で十…

負けない力 橋本治

本が書けるくらい元気になっているのでしょうか、ということでそれ以上は望まないというか。 全然関係ないけど、往年のビートたけしにシビレた劇団ひとりがオモクリで「たけしさんの面白トーク……のはず……」と固まった笑顔に……的な。昔を知らない若い奴に、た…

震災後の橋本治短編と草食系男子

スジがわかってどうというものでもないと思うけど、知りたくない人は読まないように。初夏の色作者: 橋本治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/08/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る 『助けて』 震災取材から帰ってきたアナウンサーの…

「自然主義」と呼ばれた・その3 橋本治

前日のつづき。失われた近代を求めてII 自然主義と呼ばれたもの達 (失われた近代を求めて 2)作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/03/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る『破戒』 本家フランスの自然主義は「宗教の支配…

田山花袋・26歳・童貞 橋本治

前日の続き。失われた近代を求めてII 自然主義と呼ばれたもの達 (失われた近代を求めて 2)作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/03/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る田山花袋 [文語使いのテクニシャン]尾崎紅葉は結局…

「自然主義」と呼ばれたもの達 橋本治

失われた近代を求めてII 自然主義と呼ばれたもの達 (失われた近代を求めて 2)作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/03/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る二葉亭四迷は『平凡』( 近頃は自然主義とか云って、何でも作者…

男女平等で木嶋佳苗が七輪

その未来はどうなの? (集英社新書)作者: 橋本治出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/08/17メディア: 新書購入: 4人 クリック: 15回この商品を含むブログ (16件) を見るテレビは日本人をどう変えたのか? やたらの数の批評的言辞を弄する人間を生み出して、…

橋本治が大部屋で入院してたんですよ

出版社のおエライさんが橋本治を見舞いに行ったら大部屋だったゼエ、ワイルドだろう。(あくまで想像)橋本治という立ち止まり方 on the street where you live作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/10/19メディア: 単行本購入: 4人 クリ…

言文一致体の誕生 /橋本治

失われた近代を求めてI 言文一致体の誕生 (失われた近代を求めて 1)作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/04/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 49回この商品を含むブログ (13件) を見る『愚管抄』 面倒臭い話をするとなれば、意味の…

橋本治の敬語本

ちゃんと話すための敬語の本 (ちくまプリマー新書)作者: 橋本治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/01/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 61回この商品を含むブログ (62件) を見る「参上する」を果てしなく敬語化すると 日本の敬語には、「敬語になり…

20年前の橋本治

前日の流れで。 ひょっとしたら橋本的文章がダメになっただけかもと思い、確認の為に昔の本を読んでみたので、メモ代わりに引用。ぼくたちの近代史 (河出文庫)作者: 橋本治出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1992/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5…

「ど真ん中」の橋本治

前日のつづき。 脳内駄文に関してはどうしても書きたいというモノ以外は書かないようにしているのだが、今日は書いてしまおう。小林秀雄の恵み作者: 橋本治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 58回この商品を含むブ…

小林秀雄に自己投影する橋本治

本居宣長に自己投影する小林秀雄に自己投影する橋本治なのですねと途中まではついていけていたのだが、脱落。小林秀雄の恵み作者: 橋本治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 58回この商品を含むブログ (58件) を見…

橋本治/ああでもなく5

先日2chで橋本治ってなにが凄いの?てな書き込みを見てうーむと思ってしまった。確かに以下長々と引用してみると、昔を知らぬ人にはウッチー(の寒い橋本ぶりっこ)と大差ないように見えるのかと思えなくもなく、それでは無念なのでいっそボツにしようかとも…

悶える沼正三、ヤクザなウディ・アレン

前日のつづき。平凡パンチの三島由紀夫作者: 椎根和出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (20件) を見る三島と関係ない、平凡パンチこぼれ話。 厚生省で大麻 この記事*1が掲載された後に、…

ゲイはあり、少年愛はなし?

ゲイを認めないのは差別だと強面になるのじゃなく、「男が好き」という欲望が社会から肯定されるように、妥協点をさぐっていけたらいいなという境地に伏見憲明はいかにして到達したか。欲望問題―人は差別をなくすためだけに生きるのではない作者: 伏見憲明出…

BA‐BAHその他/橋本治

短編集だけど「ネタバレあり」と一応書いとく。BA‐BAHその他作者: 橋本治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/12メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る『組長のはまったガンダム』 時代設定はファーストガンダム放映…

権力の日本人 橋本治

話は難しくないのだが「保元の乱」で遠い目になっている人間には錯綜する朝廷相関図だけでもメンドーなのに、更に藤原氏や平氏や源氏が絡んで複雑ゆえ途中放棄して適当に。権力の日本人 双調平家物語 I (双調平家物語ノート (1))作者: 橋本治出版社/メーカー…