書店

「本屋」は死なない 石橋毅史

原田真弓 棚が見える感覚 もはや商品知識すら、個別具体的にしか使えない 育てたブームをPOSが一気に消費してしまう 伝説の男・伊藤清彦 チェーン店に再就職したが、三日で退職 再度、原田真弓 「本屋」は死なない作者:石橋 毅史発売日: 2012/04/13メディ…

口笛を吹きながら本を売る: 柴田信、最終授業

岩波ブックセンター 芳林堂、斎藤社長 嫌カリスマ書店員 青春期 理想の書店論を言うのは嫌いですよ。 斎藤社長エピソード・その2 経営とは資金繰り 出版社との直取引 柴田信急逝で岩波ブックセンター破産の後だと、「今度のことはね、私、絶対に失敗できな…

出版現実論 藤脇邦夫 渋谷陽一対談

対談:渋谷陽一 創刊の動機 「CUT」は女性誌 ドラクエ攻略本 専門書の売り方 『失楽園』渡辺淳一 出版現実論作者:藤脇 邦夫メディア: 単行本kingfish.hatenablog.com kingfish.hatenablog.com 上記の話を受けての対談なので、そっちを先に読んだ方がいい…

出版幻想論・その3 藤脇邦夫

角川春樹 文芸編集者は税金対策 編プロ受注率が出版社を左右する 本にも賞味期間がある 図書館は出版産業の敵だ 出版における新商品とは 90年代の出版界を予想する 編集者40代定年説 「カネを飼っているような本」の作り方 前回の続き。 ここ(出版幻想論 デ…

出版幻想論・その2 安原顕対談

安原顕、原価計算 再販をやめて淘汰されてしまえ 出版は元々セコイ商売なんだよ 前回の続き。またまた著者の話ではなく、安原顕との対談を。 出版幻想論 作者: 藤脇邦夫 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 1994/05 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品…

出版幻想論 データハウスの秘密w

週三冊ペース 「謎本ブーム」なんてない 原価計算はしたことない 100万部行く本って二時間で読めなければだめ 蔵書は五万冊あるが読まない 出版幻想論 作者: 藤脇邦夫 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 1994/05 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を…

出版アナザーサイド 藤脇邦夫

白夜書房 末井昭 情報センター出版局の失速 「映画評論」を400万円で 書原の森原幹雄 見城徹 白夜書房から出ていたジャックス、大瀧、ザッパ他、マニアックな音楽本(妄想ジャップロック - 本と奇妙な煙や さよならアメリカ、さよならニッポン - 本と奇妙な…

堤清二81歳、リブロの棚

西武鉄道から離れて マーケティング論への異議 現代美術 リブロ・中村文孝 リブロの棚 セゾン関係者へのインタビュー本。 順番を変えてラストの堤清二81歳の話から。 セゾン文化は何を夢みた 作者: 永江朗 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2010/09/17…