Hip Hop

ファンクはつらいよ その3

《Motor Booty Affair》 LSDの再来 音楽ジャンル〈ファンク〉の確立 スライ・ストーン、デヴィッド・ラフィン スライの狂気、「スターになってもいいか?」 キャピトル・レコードと契約 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ ヒップホップ プリンス サンプリン…

バタフライ・エフェクト ケンドリック・ラマー伝

コンプトン、ギャング アンソニー・“トップ・ドッグ”・ティフィス ドクター・ドレー 「Sing About Me, I'm Dying of Thirst」 炎上発言 バタフライ・エフェクト ; ケンドリック・ラマー伝 作者:マーカス・J・ムーア 河出書房新社 Amazon コンプトン、ギャング…

調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝 その2

タレントになるか葛藤 人種熱 「東京フリークス」、「PINK」 ロックからディスコへ 『クラッシュ・グルーブ』を観てラッパーに ビブラストーンズ、ハウス 『Vibra is Back』 プロデューサー業 前回の続き。 調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝 作者:近田 春…

ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

「Rapper's Delight」 スネークマンショー Schoolly D 「P.S.K. What Does It Mean'」 いとうせいこう Bose インタビュー 雑誌「Fine」 ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門 作者: 宇多丸,高橋芳朗,DJ YANATAKE,渡辺志保,NHK-FM「今日は一日“RAP"…

ラップは何を映しているのか 大和田俊之

ラップの非政治化 政治的なラップ コンシャス・ラップ KRS・ワン 「The Message」(1982年)再考 ギャングスタ・ラップ ポスト・ソウル世代 ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで 作者: 大和田俊之,磯部涼,吉田雅史…

文化系のためのヒップホップ入門 長谷川町蔵 大和田俊之

ジャマイカとヒップホップ 本歌取り ヒップホップとニューウェーブの蜜月期 オールド・スクール・ヒップホップの衰退 ヒップホップとハウスとの関係 ユダヤ人とヒップホップ ドクター・ドレー<Let Me Ride> 究極の音響系=ドクター・ドレー メアリー・J・…

圏外編集者 都築響一

「編集」は基本的に孤独な作業 専門家より自分の感覚 新しいものへの嗅覚 読者層を想定するな 若手編集者の加齢臭 『ArT RANDOM』とMac導入 『TOKYO STYLE』 『ROADSIDE JAPAN』 「死刑囚の俳句」 『ヒップホップの詩人たち』 『妄想芸術劇場』 「スキマ」狙…

ユリイカ 「岡村靖幸」総特集

マキタスポーツ 川本真琴 大和田俊之 いまみちともたか 浜崎貴司 ばるぼら・全作品解説 都築響一×岡村対談 岡村ちゃんのPCにはMax/MSPやSuperColliderといった音響プログラミングソフトが入ってる。筋電センサやWiiリモコンをハックして作った楽器の動画をネ…

ジャズ・ヒップホップ・マイルス

あいつらは曲が作れない ジャズの進化の果て ラップ生誕の地 西のワッツ、東のラスト・ポエッツ メリー・メル証言、始まりは74年 ジャズの「黒さ」は、アカデミックな良心的継承者のマルサリスより、ヒップホップにあるという著者。 ジャズ・ヒップホップ・…

新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書

新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書作者: 西寺郷太出版社/メーカー: ビジネス社発売日: 2009/09/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 207回この商品を含むブログ (78件) を見る「エホバの証人」 母キャサリンは厳格な宗教「エホバ…

ヒップホップはアメリカを変えたか?

「軽スタ」だもの……(略)だっていいじゃない。ヒップホップはアメリカを変えたか?―もうひとつのカルチュラル・スタディーズ作者: S.クレイグワトキンス,菊池淳子出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2008/12/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 4…

音楽をよむ

ピート・ロック、パクリ問題について大いに語る アイディアはいいけどネタをパクるな ジャイルズ・ピーターソン、海賊放送の想い出 ウェルドン・アーヴィン語る ホレス・シルヴァーからビジネスを学ぶ。 ボブ・ジョーンズ、ジャズ・フュージョンが使えること…