Hip Hop

ギャングスター・ラップの歴史 スクーリー・Dからケンドリック・ラマーまで

序文 イグジビット 2018年4月 ギャングスター・ラップ以前 スクーリー・D N.W.A『Straight Outta Compton』 映画『スカーフェイス』 ドクター・ドレー『The Chronic』 ブラッズとクリップス アバヴ・ザ・ロウ マスター・Pとノーリミット・レコーズ ギャングス…

ファンクはつらいよ その3

《Motor Booty Affair》 LSDの再来 音楽ジャンル〈ファンク〉の確立 スライ・ストーン、デヴィッド・ラフィン スライの狂気、「スターになってもいいか?」 キャピトル・レコードと契約 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ ヒップホップ プリンス サンプリン…

バタフライ・エフェクト ケンドリック・ラマー伝

コンプトン、ギャング アンソニー・“トップ・ドッグ”・ティフィス ドクター・ドレー 「Sing About Me, I'm Dying of Thirst」 炎上発言 バタフライ・エフェクト ; ケンドリック・ラマー伝 作者:マーカス・J・ムーア 河出書房新社 Amazon コンプトン、ギャング…

調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝 その2

タレントになるか葛藤 人種熱 「東京フリークス」、「PINK」 ロックからディスコへ 『クラッシュ・グルーブ』を観てラッパーに ビブラストーンズ、ハウス 『Vibra is Back』 プロデューサー業 前回の続き。 調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝 作者:近田 春…

ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

「Rapper's Delight」 スネークマンショー Schoolly D 「P.S.K. What Does It Mean'」 いとうせいこう Bose インタビュー 雑誌「Fine」 ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門 作者: 宇多丸,高橋芳朗,DJ YANATAKE,渡辺志保,NHK-FM「今日は一日“RAP"…

ラップは何を映しているのか 大和田俊之

ラップの非政治化 政治的なラップ コンシャス・ラップ KRS・ワン 「The Message」(1982年)再考 ギャングスタ・ラップ ポスト・ソウル世代 ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで 作者: 大和田俊之,磯部涼,吉田雅史…

文化系のためのヒップホップ入門 長谷川町蔵 大和田俊之

ジャマイカとヒップホップ 本歌取り ヒップホップとニューウェーブの蜜月期 オールド・スクール・ヒップホップの衰退 ヒップホップとハウスとの関係 ユダヤ人とヒップホップ ドクター・ドレー<Let Me Ride> 究極の音響系=ドクター・ドレー メアリー・J・…

圏外編集者 都築響一

「編集」は基本的に孤独な作業 専門家より自分の感覚 新しいものへの嗅覚 読者層を想定するな 若手編集者の加齢臭 『ArT RANDOM』とMac導入 『TOKYO STYLE』 『ROADSIDE JAPAN』 「死刑囚の俳句」 『ヒップホップの詩人たち』 『妄想芸術劇場』 「スキマ」狙…

ユリイカ 「岡村靖幸」総特集

マキタスポーツ 川本真琴 大和田俊之 いまみちともたか 浜崎貴司 ばるぼら・全作品解説 都築響一×岡村対談 岡村ちゃんのPCにはMax/MSPやSuperColliderといった音響プログラミングソフトが入ってる。筋電センサやWiiリモコンをハックして作った楽器の動画をネ…

ジャズ・ヒップホップ・マイルス

あいつらは曲が作れない ジャズの進化の果て ラップ生誕の地 西のワッツ、東のラスト・ポエッツ メリー・メル証言、始まりは74年 ジャズの「黒さ」は、アカデミックな良心的継承者のマルサリスより、ヒップホップにあるという著者。 ジャズ・ヒップホップ・…

新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書

新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書作者: 西寺郷太出版社/メーカー: ビジネス社発売日: 2009/09/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 207回この商品を含むブログ (78件) を見る「エホバの証人」 母キャサリンは厳格な宗教「エホバ…

ヒップホップはアメリカを変えたか?

「軽スタ」だもの……(略)だっていいじゃない。ヒップホップはアメリカを変えたか?―もうひとつのカルチュラル・スタディーズ作者: S.クレイグワトキンス,菊池淳子出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2008/12/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 4…

音楽をよむ

ピート・ロック、パクリ問題について大いに語る アイディアはいいけどネタをパクるな ジャイルズ・ピーターソン、海賊放送の想い出 ウェルドン・アーヴィン語る ホレス・シルヴァーからビジネスを学ぶ。 ボブ・ジョーンズ、ジャズ・フュージョンが使えること…