ハイパーソニック・エフェクト 大橋力

イトゥリ森で出会った音環境 山城祥二と大橋力 〈ハイパーソニック・ネガティブエフェクト〉 脳は何らかの情報入力を求めている 「楽器」としてのカートリッジ ハイレゾリューション・オーディオ ハイパーソニック・サウンドに対応できるマイク ウルトラディ…

夢・アフォリズム・詩 フランツ・カフカ

夢・アフォリズム・詩 (平凡社ライブラリー) 作者:フランツ・カフカ 平凡社 Amazon ほんとうに判断を下せるのは党派だけである。しかし党派である以上、党派は判断を下すことはできない。そのためにこの世には判断の可能性はない。あるのはただそのほのかな…

フィボナッチの兎 偉大な発見でたどる数学の歴史

マリー=ソフィ・ジェルマン ナイチンゲール エミー・ネーター フィボナッチの兎: 偉大な発見でたどる数学の歴史 (創元ビジュアル科学シリーズ3) 作者:アダム・ハート=デイヴィス 創元社 Amazon マリー=ソフィ・ジェルマン これまでに行われた実験の中で、 も…

サリンジャー 評伝 その4 暴露本

三人目の妻・コリーン ジョイス・メイナード 今度は娘が暴露本 結論 前回の続き。 サリンジャー (-) 作者:デイヴィッド・シールズ,シェーン・サレルノ KADOKAWA/角川書店 Amazon 三人目の妻・コリーン AP通信 本日未明、J・D・サリンジャーの自宅が火災によ…

サリンジャー 評伝 その3 『キャッチャー』は戦争小説

『キャッチャー』は戦争小説 僕たちは一緒に駆け落ちするべきなんだ コーニッシュ、シャーリー・ブレイニー クレア・ダグラス ニューヨーカー編集者・ウィリアム・ショーン 前回の続き。 サリンジャー (-) 作者:デイヴィッド・シールズ,シェーン・サレルノ K…

サリンジャー 評伝 その2 ジーン・ミラー14歳

サリンジャーのアドバイス ヘミングウェイに会う 倒錯の森 冬の死者たち まだ燃えている ゲイ・タリーズ、トム・ウルフ ジーン・ミラー 「娘さんと結婚します」 別れ 前回の続き。 サリンジャー (-) 作者:デイヴィッド・シールズ,シェーン・サレルノ KADOKAW…

サリンジャー 評伝 戦争、生い立ち、ウーナ

吹き飛んだ戦争への期待 生い立ち 「ある少女の思い出」 初掲載「若者たち」 ウーナ・オニール ウーナがチャップリンと結婚 サリンジャー (-) 作者:デイヴィッド・シールズ,シェーン・サレルノ KADOKAWA/角川書店 Amazon 吹き飛んだ戦争への期待 シェーン・…

風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年 その2

松田聖子 「ちょっと先に石を投げる」 森進一「冬のリヴィエラ」 「1969年のドラッグレース」 薬師丸ひろ子「探偵物語」 水橋春夫、早川義夫 川原伸司=平井夏美、「瑠璃色の地球」 休憩期間、中森明菜「二人静」 90年代、変わっていく“シーン” 筒美京平 山…

風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年

エイプリル・フール結成 「春よ来い」「12月の雨の日」、日本語のロック サブカルとは「好きなことに真実がある」 「風都市」 『HAPPY END』 今、橋を渡ろうとしている アグネス・チャン「ポケットいっぱいの秘密」 筒美京平 太田裕美「木綿のハンカチーフ」…

Bowie's Books デヴィッド・ボウイの人生を変えた100冊

Awopbopaloobop Alopbamboom 荒地|T・S・エリオット|1922年 いかさま師ノリス オン・ザ・ロード ザノーニ 鯨の腹のなかで グレート・ギャツビー イングランド紀行 ミス・ブロウディの青春 A People's Tragedy 終わりなき闇 Nowhere to Run ブルックリン最…

バタフライ・エフェクト ケンドリック・ラマー伝

コンプトン、ギャング アンソニー・“トップ・ドッグ”・ティフィス ドクター・ドレー 「Sing About Me, I'm Dying of Thirst」 炎上発言 バタフライ・エフェクト ; ケンドリック・ラマー伝 作者:マーカス・J・ムーア 河出書房新社 Amazon コンプトン、ギャング…

調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝 その2

タレントになるか葛藤 人種熱 「東京フリークス」、「PINK」 ロックからディスコへ 『クラッシュ・グルーブ』を観てラッパーに ビブラストーンズ、ハウス 『Vibra is Back』 プロデューサー業 前回の続き。 調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝 作者:近田 春…

調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝

小林克己、ハコバン ニューヨーク・ドールズ、バーナード・パーディ 『COME ON, LET'S GO』 オールナイトニッポン、『電撃的東京』 『天然の美』、楳図かずお 「ジューシィ・フルーツ」 田原俊彦 ベンチャーズ 調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝 作者:近田 …

デヴィッド・ボウイ 無を歌った男 田中純

〈フリー・フェスティヴァルの思い出〉と〈白鳥の雛委員会〉 『世界を売った男』 『ジギー・スターダスト』 『アラジン・セイン』 『ダイアモンドの犬たち』 〈ヤング・アメリカンズ〉、フィリー・ソウル 『地球に落ちて来た男』 『ステイション・トゥ・ステ…

プリンス録音術 レコーディング・スタジオのプリンス

ラジオからの影響 セカンド・アルバム 『Dirty Mind』 『Controversy』 音楽と色彩 『Parade』 クレア・フィッシャー 『The Black Album』 『Batman』 プリンス録音術 エンジニア、バンド・メンバーが語るレコーディング・スタジオのプリンス 作者:ジェイク…

小林信彦 萩本欽一 ふたりの笑タイム

「飛びます、飛びます」 不条理コント クレイジー・キャッツ 谷啓 タモリ 読んでないはずないけど、読んだ記憶がなくて、読んでみたけど、やっぱり読んでなかったみたい。 小林信彦 萩本欽一 ふたりの笑タイム 名喜劇人たちの横顔・素顔・舞台裏 (集英社文庫…

ザ・キンクス ひねくれ者たちの肖像 その3

アンディ・パイル加入 ゴッドファーザー・オブ・パンクス クリッシー・ハインドとの熱愛 結成20周年のつまずき 難航した契約、三度目の結婚 前回の続き。 ザ・キンクス―ひねくれ者たちの肖像 作者:ジョニー ローガン 大栄出版 Amazon アンディ・パイル加入 […

ザ・キンクス ひねくれ者たちの肖像 その2

〈ア・ウェル・リスペクテッド・マン〉 〈キザな奴〉Dedicated follower of fashion デイヴのソロヒット 《ザ・ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ》 《アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡》 アメリカで新境地を開く 《ローラ…

ザ・キンクス ひねくれ者たちの肖像

オーストラリア、アーサー ラリー・ペイジ ドラマー、ミック・エイヴォリー シェル・タルミー、キンクスに改名 〈ユー・リアリー・ガット・ミー〉 カーディフ事件 レイに翻弄されるペイジ “低予算”男 混乱の米ツアー アメリカを出禁になる ザ・キンクス―ひね…

ブライアン・イーノ エリック・タム その2

アート・スクールでの教育 垂直の構造 「非ミュージシャン」であること アンビエント音楽 シンセサイザー、ギター インスピレーション 音声詩 自由な個人 「アート・ディケイド」「センス・オブ・ダウト」 前回の続き。 ブライアン・イーノ 作者:エリック タ…

ブライアン・イーノ エリック・タム

幼少期に影響を受けた音楽 サティ、ケージ、ライヒ ニューウェイヴ、黒人音楽、ジミヘン レゲエ、クラシック、ゴスペル ブライアン・イーノ 作者:エリック タム 水声社 Amazon 幼少期に影響を受けた音楽 イーノはイギリスの田舎で育った。彼にとっての決定的…

トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 その4 XTC

トム・ロビンソン・バンド、ピーター・ゲイブリエル パティ・スミス・グループ《ウェイヴ》 《スウィング・トゥ・ザ・ライト》 XTC《スカイラーキング》 ニューヨーク・ドールズ再び 前回の続き。 XTC《スカイラーキング》話がたっぷり。 トッド・ラングレン…

トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 その3 ホール&オーツ

ホール&オーツ《ウォー・ベイビーズ》 七枚目のソロ《誓いの明日》 スティーヴ・ヒレッジ《L》 ミートローフ《地獄のロック・ライダー》 《ミンク・ホロウの世捨て人》 前回の続き。 トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術 (P‐Vine BO…

トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 その2

バッドフィンガー《ストレート・アップ》 〈ハロー・イッツ・ミー〉 幻覚剤 ニューヨーク・ドールズ 新生グランド・ファンク 《輝くグランド・ファンク》、〈ロコモーション〉 前回の続き。 トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術 (P‐V…

トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代

ナッズ誕生、レコーディングを学ぶ ベアズヴィル・スタジオ、ザ・バンド ソロ・デビュー キラキラしたサウンド マリファナの影響 《バラッド・オブ・トッド・ラングレン》、パティ・スミス トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術 (P‐Vi…

言葉はいかに人を欺くか:嘘、ミスリード、犬笛を読み解く

リー・アトウォーター、共和党「南部戦略」について語る 犬笛 隠れた犬笛 言葉はいかに人を欺くか:嘘、ミスリード、犬笛を読み解く 作者:ジェニファー・M・ソール,Jennifer Mather Saul 慶應義塾大学出版会 Amazon 217ページからの 「附録 犬笛、政治操作、…

誰がメンズファッションをつくったのか?その2 モッズ、スキンヘッド

カーナビー・ストリート、ドラァグのはじまり モッズ ロッカーズ 長髪とミック・ジャガー スキンヘッド 前回の続き。 誰がメンズファッションをつくったのか? 英国男性服飾史 作者:ニック・コーン 発売日: 2020/11/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) カー…

誰がメンズファッションをつくったのか?英国男性服飾史

セシル・ジー、ズート・スーツ バニー・ロジャー、エドワーディアン・ルック テディ・ボーイのインパクト イタリアン・ルック 誰がメンズファッションをつくったのか? 英国男性服飾史 作者:ニック・コーン 発売日: 2020/11/20 メディア: 単行本(ソフトカバ…

フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

ノイマンとウィグナー ハイゼンベルクとシュレーディンガー ゲーデルの不完全性定理 『社会的無責任感』 ストレンジラブ博士 フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔 (講談社現代新書) 作者:高橋昌一郎 講談社 Amazon ノイマンとウィグナー ある日曜日…

スタン・ゲッツ その3 ボサノヴァ

ローゼン伯爵の孫モニカ 破産、モーズ・アリソン スカンジナヴィアの夏 〈クラブ・モンマルトル〉、オスカー・ペティフォード 新しいラテン音楽「ボサノヴァ」 「イパネマの娘」、アストラッド・ジルベルト 鬱、妻への暴力、自殺未遂 アンタビューズ 前回の…