ザ・キンクス ひねくれ者たちの肖像 その3

アンディ・パイル加入 ゴッドファーザー・オブ・パンクス クリッシー・ハインドとの熱愛 結成20周年のつまずき 難航した契約、三度目の結婚 前回の続き。 ザ・キンクス―ひねくれ者たちの肖像 作者:ジョニー ローガン 大栄出版 Amazon アンディ・パイル加入 […

ザ・キンクス ひねくれ者たちの肖像 その2

〈ア・ウェル・リスペクテッド・マン〉 〈キザな奴〉Dedicated follower of fashion デイヴのソロヒット 《ザ・ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ》 《アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡》 アメリカで新境地を開く 《ローラ…

ザ・キンクス ひねくれ者たちの肖像

オーストラリア、アーサー ラリー・ペイジ ドラマー、ミック・エイヴォリー シェル・タルミー、キンクスに改名 〈ユー・リアリー・ガット・ミー〉 カーディフ事件 レイに翻弄されるペイジ “低予算”男 混乱の米ツアー アメリカを出禁になる ザ・キンクス―ひね…

ブライアン・イーノ エリック・タム その2

アート・スクールでの教育 垂直の構造 「非ミュージシャン」であること アンビエント音楽 シンセサイザー、ギター インスピレーション 音声詩 自由な個人 「アート・ディケイド」「センス・オブ・ダウト」 前回の続き。 ブライアン・イーノ 作者:エリック タ…

ブライアン・イーノ エリック・タム

幼少期に影響を受けた音楽 サティ、ケージ、ライヒ ニューウェイヴ、黒人音楽、ジミヘン レゲエ、クラシック、ゴスペル ブライアン・イーノ 作者:エリック タム 水声社 Amazon 幼少期に影響を受けた音楽 イーノはイギリスの田舎で育った。彼にとっての決定的…

トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 その4 XTC

トム・ロビンソン・バンド、ピーター・ゲイブリエル パティ・スミス・グループ《ウェイヴ》 《スウィング・トゥ・ザ・ライト》 XTC《スカイラーキング》 ニューヨーク・ドールズ再び 前回の続き。 XTC《スカイラーキング》話がたっぷり。 トッド・ラングレン…

トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 その3 ホール&オーツ

ホール&オーツ《ウォー・ベイビーズ》 七枚目のソロ《誓いの明日》 スティーヴ・ヒレッジ《L》 ミートローフ《地獄のロック・ライダー》 《ミンク・ホロウの世捨て人》 前回の続き。 トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術 (P‐Vine BO…

トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 その2

バッドフィンガー《ストレート・アップ》 〈ハロー・イッツ・ミー〉 幻覚剤 ニューヨーク・ドールズ 新生グランド・ファンク 《輝くグランド・ファンク》、〈ロコモーション〉 前回の続き。 トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術 (P‐V…

トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代

ナッズ誕生、レコーディングを学ぶ ベアズヴィル・スタジオ、ザ・バンド ソロ・デビュー キラキラしたサウンド マリファナの影響 《バラッド・オブ・トッド・ラングレン》、パティ・スミス トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術 (P‐Vi…

言葉はいかに人を欺くか:嘘、ミスリード、犬笛を読み解く

リー・アトウォーター、共和党「南部戦略」について語る 犬笛 隠れた犬笛 言葉はいかに人を欺くか:嘘、ミスリード、犬笛を読み解く 作者:ジェニファー・M・ソール,Jennifer Mather Saul 慶應義塾大学出版会 Amazon 217ページからの 「附録 犬笛、政治操作、…

誰がメンズファッションをつくったのか?その2 モッズ、スキンヘッド

カーナビー・ストリート、ドラァグのはじまり モッズ ロッカーズ 長髪とミック・ジャガー スキンヘッド 前回の続き。 誰がメンズファッションをつくったのか? 英国男性服飾史 作者:ニック・コーン 発売日: 2020/11/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) カー…

誰がメンズファッションをつくったのか?英国男性服飾史

セシル・ジー、ズート・スーツ バニー・ロジャー、エドワーディアン・ルック テディ・ボーイのインパクト イタリアン・ルック 誰がメンズファッションをつくったのか? 英国男性服飾史 作者:ニック・コーン 発売日: 2020/11/20 メディア: 単行本(ソフトカバ…

フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

ノイマンとウィグナー ハイゼンベルクとシュレーディンガー ゲーデルの不完全性定理 『社会的無責任感』 ストレンジラブ博士 フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔 (講談社現代新書) 作者:高橋昌一郎 講談社 Amazon ノイマンとウィグナー ある日曜日…

スタン・ゲッツ その3 ボサノヴァ

ローゼン伯爵の孫モニカ 破産、モーズ・アリソン スカンジナヴィアの夏 〈クラブ・モンマルトル〉、オスカー・ペティフォード 新しいラテン音楽「ボサノヴァ」 「イパネマの娘」、アストラッド・ジルベルト 鬱、妻への暴力、自殺未遂 アンタビューズ 前回の…

スタン・ゲッツ 音楽を生きる その2

前回の続き。 ベニー・グッドマン、フレッチャー・ヘンダーソン ビバップ革命 バードランド開店 ノーマン・グランツ コールド・ターキー、強盗 スタン・ゲッツ :音楽を生きる 作者: ドナルド・L.マギン,Donald L. Maggin,村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 …

スタン・ゲッツ 音楽を生きる

誕生 ショーティー・ロジャーズ ジャック・ティーガーデン 傷つきやすい人間のまま スタン・ケントン レスター・ヤング 首席サキソフォン・ソロイスト スタン・ゲッツ :音楽を生きる 作者: ドナルド・L.マギン,Donald L. Maggin,村上春樹 出版社/メーカー: …

空飛ぶヘビとアメンボロボット

アメンボの推進力 ゴカイの 「亀裂伝播による推進」 境界層、ディンプル 空飛ぶヘビとアメンボロボット 作者:David Hu 化学同人 Amazon アメンボの推進力 アメンボが濡れないのは、脚の表面積が毛によって増大したおかげだ。これは、じつに興味深い表面特性…

戦争育ちの放埓病 色川武大

幻視幻覚 麻薬について 能の魅力 戦争育ちの放埓病 (銀河叢書) 作者:武大, 色川 幻戯書房 Amazon 幻視幻覚 麻薬体験があるらしい見知らぬ方からの葉書がときおりまじっていて、貴方もLSDをやっていたことがあるでしょう、と記してある。私の小説の中に幻視幻…

アントニオ・カルロス・ジョビン ボサノヴァを創った男

森へ入るのは好きかい? イパネマの少年 クラシックを勉強する 作曲の仕方 カーネギー・ホールでコンサート 等身大の栄光 山下洋輔 ジョビンの妹による評伝。 アントニオ・カルロス・ジョビン―ボサノヴァを創った男 作者:エレーナ ジョビン 青土社 Amazon 森…

イギリス近代の中世主義 マイケル・アレクサンダー

「ゴシック」と「中世」 エドマンド・バーク『フランス革命の省察』 ロマンス フランス革命で出戻った聖職者 歴史と物語 ウィリアム・モリスとエドワード・バーン=ジョーンズ イエズス会のホプキンズ神父 ラスキン、ビアズリー G・K・チェスタトン 二十世紀…

おバカな答えもAIしてる 人工知能はどうやって学習しているのか?

バイアスの含まれる学習データ 臨機応変な対応ができない AIは言われたとおりのことをする いちばんラクな局所最適解を探す悪魔 禁じ手を平気で使う YouTubeの報酬関数の欠陥 人間から学習するアルゴリズムもバイアスからは逃れられない データセット汚染…

音楽と数学の交差

対数は“紙計算機” 現代音楽 無限の果てに魑魅魍魎の「ランダム 」 ランダムそのもののリズムを聴く感性 「音楽の本質はすべて時間ではないのか」 音楽と数学の交差 作者:進, 桜井,博樹, 坂口 発売日: 2011/05/20 メディア: 単行本 対数は“紙計算機” 第一主題…

キャロル・キング自伝 その4

夫リックのDV リック、バンドメンバーを殴る 結末 ボブ・ディラン 前回の続き。 キャロル・キング自伝 ナチュラル・ウーマン 作者:キャロル・キング 発売日: 2013/02/23 メディア: 単行本 夫リックのDV リックは自分の作る曲がメロディアスで、歌詞には…

キャロル・キング自伝 その3

ジェイムス・テイラー ザ・シティ ジェイムス・テイラーと「ソー・ファー・アウェイ」 『つづれおり』 四パターンの試聴形態 全英ツアーの思い出、ジョニ・ミッチェル ジョンとヨーコの家へ 前回の続き。 キャロル・キング自伝 ナチュラル・ウーマン 作者:キ…

キャロル・キング自伝 その2

ブリティッシュ・インヴェイジョン 「ナチュラル・ウーマン」 アロノウィッツとミドル・クラス 夫のLSD中毒 ブライアン・ウィルソン 西へ ローレル・キャニオン トニ・スターンの歌詞 前回の続き。 キャロル・キング自伝 ナチュラル・ウーマン 作者:キャ…

キャロル・キング自伝 ナチュラル・ウーマン

リズム&ブルース サラダ・デイズ アル・パチーノ デートに誘われず ジェームズ・ディーン、 ナタリー・ウッド ポール・サイモンとカズンズ ジェリー・ゴフィン登場 結婚、アルドンとの契約 「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」 「ロコモーション」 郊…

ボブ・ディランという男 その3

カントリーミュージック 『セルフ・ポートレイト』 駄作を作った10の理由 ローリング・サンダー・レヴュー 『ウィー・アー・ザ・ワールド』、トラヴェリング・ウィルベリーズ 『オー・マーシー』 最悪のパフォーマンス 『アンダー・ザ・レッド・スカイ』 ツ…

ボブ・ディランという男 その2

カール・サンドバーグを訪ねる 『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』 フォークの救済者からロックスターへ 『わたしは別のだれかである』 ニューポート事件の真相 ドラッグ イメージは南北戦争復員兵 『ジョン・ウェズリー・ハーディング』 前回の続…

ボブ・ディランという男 デイヴィッド・ドールトン

故郷ヒビング ジェームズ・ディーン、エルヴィス、マーロン・ブランド ディンキータウンのコーヒーハウス 「ソング・アンド・ダンス・マン」 ほら吹きディラン 残忍なフォークソング 第二期フォーク・リヴァイヴァル ウディはわたしの最後のヒーローだ 経歴…

建築史的モンダイ その2

茶室は世界にも稀な建築類型である 茶室における炉の存在とは ガラスは「石」でありえるか? 奈良の都に煉瓦が!? 打放しコンクリートの父 本野精吾、 打放しは型枠の表現 柔構造か剛構造か、それが問題だ! 建築史的モンダイ (ちくま新書) 作者:藤森 照信 …