ボブ・ディラン 指名手配 その4

前回の続き。 ボブ・ディラン指名手配 33の証言をもとに真実のボブディランを探る 発売日: 1998/12/10 メディア: 単行本 謎の人物、ノーマン・レーベン ノーマン・レーベンは、ボブ・ディランの人生に大きな影響を与えた人物のひとりだ。ディランは、70年代中…

ボブ・ディラン 指名手配 その3

前回の続き。 ボブ・ディラン指名手配 33の証言をもとに真実のボブディランを探る 発売日: 1998/12/10 メディア: 単行本 ニューポート、1965年 ジョー・ボイドは現在ロンドンでハンニバル・レコードを経営している。(略) 1965年のニューポート・フォーク・…

ボブ・ディラン 指名手配 その2

前回の続き。 ボブ・ディラン指名手配 33の証言をもとに真実のボブディランを探る 発売日: 1998/12/10 メディア: 単行本 ドント・ルック・バック ~デラックス・エディション~【完全生産限定盤】 [DVD] アーティスト:ボブ・ディラン 発売日: 2007/05/23 メデ…

ボブ・ディラン 指名手配

ボブ・ディランのことだけを書いた雑誌『ザ・テレグラフ』掲載記事をまとめた二冊目の本。 ボブ・ディラン指名手配 33の証言をもとに真実のボブディランを探る 発売日: 1998/12/10 メディア: 単行本 学生寮におけるボビー・ジマーマン [ミネソタ大入学、ユダ…

エルヴィス・コステロ・バイオグラフィー その3

前回の続き。 マイ・エイム・イズ・トゥルー―エルヴィス・コステロ・バイオグラフィー 作者:トニー クレイトンリー 発売日: 2000/11/01 メディア: 大型本 『パンチ・ザ・クロック』 〈シップビルディング〉は(略)本質的にはフォークランド紛争に触発された…

エルヴィス・コステロ・バイオグラフィー その2

前回の続き。 マイ・エイム・イズ・トゥルー―エルヴィス・コステロ・バイオグラフィー 作者:トニー クレイトンリー 発売日: 2000/11/01 メディア: 大型本 『アームド・フォーシズ』 セカンドアルバムは大好評、ナッシュビルではカントリーの大御所と共演、そ…

エルヴィス・コステロ・バイオグラフィー

マイ・エイム・イズ・トゥルー―エルヴィス・コステロ・バイオグラフィー 作者:トニー クレイトンリー 発売日: 2000/11/01 メディア: 大型本 僕にとって、重要な問題は二つしかない。曲をかく原動力になるのは「復讐」と「罪悪感」だけだ。理解できる、感じる…

ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 その6

前回の続き。 ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 (P‐Vine BOOKs) 作者:チャールズ・R・クロス 発売日: 2008/01/11 メディア: 単行本 ウッドストック ジミとバンドが空港へ着いたときは、雨のためにヘリコプターは飛べない状態だった。(略) [一緒に足止めを…

ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 その5

前回の続き。 ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 (P‐Vine BOOKs) 作者:チャールズ・R・クロス 発売日: 2008/01/11 メディア: 単行本 アメリカでは無名 グリニッジ・ヴィレッジでさえもジミがいない一年のあいだに変わっていた。ビート族の代わりに、ヒッピー…

ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 その4

前回の続き。 ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 (P‐Vine BOOKs) 作者:チャールズ・R・クロス 発売日: 2008/01/11 メディア: 単行本 契約 フランスに発つ前、バンドの三人はチャンドラーとジェフリーと、プロダクションの契約を結んだ。その契約書によると、…

ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 その3

ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 (P‐Vine BOOKs) 作者:チャールズ・R・クロス 発売日: 2008/01/11 メディア: 単行本 リンダ・キース 二十歳で、ひときわ美しいモデルのリンダ・キースは、ジミとは正反対だった。イギリス人でユダヤ教徒であり、裕福で教養が…

ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 その2

前回の続き。 ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 (P‐Vine BOOKs) 作者:チャールズ・R・クロス 発売日: 2008/01/11 メディア: 単行本 ブルースを学ぶ 九月にビリー・コックスが除隊になると、コックスとジミはフルタイムで音楽活動を始めた。 (略) ジミは並…

ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋

ジミ・ヘンドリクス 鏡ばりの部屋 (P‐Vine BOOKs) 作者:チャールズ・R・クロス 発売日: 2008/01/11 メディア: 単行本 イギリスのジミ [アメリカでは]彼の肌の色は障害となっていた。だが、イギリスでは、その肌の色もアメリカ訛りも、目新しいものとして受け…

私の聖書 小川国夫

私の聖書 作者:小川 国夫 発売日: 1994/10/28 メディア: 単行本 黙示の輝き 聖堂は、初代キリスト教徒の時代には、文字通り墓であった。未公認の時代、迫害のゆえに、彼らは地下に祈りの場を設けたという説明だけでは充分ではない。世に容れられずにひそかに…

ハービー・ハンコック自伝 その6

前回の続き。 ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅 作者:ハービー・ハンコック 発売日: 2015/07/10 メディア: 単行本 ウィントン・マルサリス [フレディの遅刻癖にうんざりしていた時に、ウィントンを紹介され、フレディとの交代を思いつ…

ハービー・ハンコック自伝 その5

前回の続き。 ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅 作者:ハービー・ハンコック 発売日: 2015/07/10 メディア: 単行本 移籍 [ワーナーでの三枚はマスを獲得できず、放り出されて価値を落とす前に移籍しようとデイヴィッドが画策] ブルース…

ハービー・ハンコック自伝 その4

前回の続き。 ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅 作者:ハービー・ハンコック 発売日: 2015/07/10 メディア: 単行本 エレクトリック・ピアノ [『マイルス・イン・ザ・スカイ』を仕上げるためスタジオに行くと、マイルスが「あれを弾け」…

ハービー・ハンコック自伝 その3

前回の続き。 ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅 作者:ハービー・ハンコック 発売日: 2015/07/10 メディア: 単行本 コカイン、LSD マイルスはドラッグの問題を抱えていたことで知られているが、私の知っているかぎり、それが理由で仕事…

ハービー・ハンコック自伝 その2

前回の続き。 ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅 作者:ハービー・ハンコック 発売日: 2015/07/10 メディア: 単行本 〈ウォーターメロン・マン〉 一九六二年末、私は初めてラテン・グループに入ってライヴを行なった。グループのリーダ…

ハービー・ハンコック自伝

ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅 作者:ハービー・ハンコック 発売日: 2015/07/10 メディア: 単行本 ジャズは瞬間に生きる音楽 一九六〇年代半ば、スウェーデンのストックホルム。私はマイルス・デイヴィス・クインテットのピアニスト…

小説世界のロビンソン その2

前回の続き。 小説世界のロビンソン 作者:小林 信彦 メディア: 単行本 第十五章 1952年のスリリングな読書 ぼくらは、次々に発表される〈新しい小説〉、訳されるカミュやカフカを読みながら、並行して、バルザックやサッカレーやドストエフスキーを読む、と…

小説世界のロビンソン 小林信彦

小説世界のロビンソン 作者:小林 信彦 メディア: 単行本 第二章 岩窟と地底の冒険 (略) 野村胡堂、というと、「銭形平次」ですか、と、たいていの人が答える。それだけで、ぼくは、もう、あとの言葉をつづける気を失ってしまう。(略) 昭和初年に書かれた…

文学がこんなにわかっていいかしら 高橋源一郎

文学がこんなにわかっていいかしら (福武文庫) 作者:高橋 源一郎 メディア: 文庫 なぜメタ・フィクションが精彩を欠いているのか ちょっと回り道して考えてみよう。「小説についての小説」はメタ・フィクションと呼ばれるジャンルでは、いちばんありふれたや…

文学王 高橋源一郎

文学王 (角川文庫) 作者:高橋 源一郎 メディア: 文庫 小説の中の子供たち (略) 『小鳥の園芸師』に出てくる、架空の村の子供たちは、昔話の多くがじつはそうであるように、ひどく残酷です。だが、同時にひどく懐かしい気もするのです。それは、この作品に…

スライ&ザファミリーストーンの伝説 その3

前回の続き。 スライ&ザファミリーストーンの伝説 人生はサーカス (P‐Vine BOOKs) 作者:ジェフ・カリス 発売日: 2009/09/18 メディア: 単行本 『暴動』 『暴動』が作られたのは(略)最先端の録音スタジオ、レコード・プラントと(略)三〇年代の銀幕のアイ…

スライ&ザファミリーストーンの伝説 その2

前回の続き。 スライ&ザファミリーストーンの伝説 人生はサーカス (P‐Vine BOOKs) 作者:ジェフ・カリス 発売日: 2009/09/18 メディア: 単行本 結成 [66年4月弟フレディのグループにビル・グラハムから出演依頼。同時期、スライはストーナーズを結成] パワフ…

スライ&ザファミリーストーンの伝説

スライ&ザファミリーストーンの伝説 人生はサーカス (P‐Vine BOOKs) 作者:ジェフ・カリス 発売日: 2009/09/18 メディア: 単行本 フランク・アレラーノ フィリピン系の父親と白人の母親との間に生まれ、音楽好きだったフランク・アレラーノは(略) 「スライ…

デヴィッド・ボウイ インタヴューズ その6

前回の続き。 デヴィッド・ボウイ インタヴューズ 発売日: 2016/12/17 メディア: 単行本 【ボウイの最も影響力の高いアルバム】 「ハンキー・ドリー」(EMI 1971年) ニューヨークからの影響が全面的に表に出ており、“アンディ・ウォーホル”や“クイーン・ビッ…

デヴィッド・ボウイ インタヴューズ その5

前回の続き。 デヴィッド・ボウイ インタヴューズ 発売日: 2016/12/17 メディア: 単行本 『ギター』誌 96年 ――自分が一緒にやりたいと望むギタリストについて、その時その時でどう決めてきたのですか? ボウイ:(略)初期の時代にはミック・ロンソンのプレ…

デヴィッド・ボウイ インタヴューズ その4

前回の続き。 デヴィッド・ボウイ インタヴューズ 発売日: 2016/12/17 メディア: 単行本 「いつかすべてが君のものになるかもしれない……」 『NME』紙 93年 [スウェードのブレット・アンダーソンとの師弟?対談] 1970年代にボウイが発明したグラム・シーン…