アーレント

公開性の根源—秘密政治の系譜学・その2

王の二つの身体、『エイコン・バシリケ』 ギロチン刑 ライプニッツの「国家表」 カフカの世界 カフカと保険 スパイ小説 前回の続き。 公開性の根源?秘密政治の系譜学 作者: 大竹弘二 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2018/04/19 メディア: 単行本 この商…

総特集=丸山眞男 現代思想2014年8月増刊号

【討議】丸山眞男を問い直す 川本隆史+苅部 直 近代市民の哀悼劇 丸山眞男と決断の帰趨 金杭 丸山眞男と藤田省三 認識するということの意味 趙星銀 この事態の政治学的問題点 丸山眞男(1960年発表) 現代思想 2014年8月臨時増刊号 総特集◎丸山眞男 -生誕一…

政治哲学的考察・その2 宇野重規

シュミットの考える「代表」とは ルフォールの全体主義論 保守主義が成立したのは19世紀前半 バークによる人権批判 カトリック教会の批判 マルクスの人権批判 前回の続き。 政治哲学的考察――リベラルとソーシャルの間 作者: 宇野重規 出版社/メーカー: 岩波…

アメリカ、ヘテロトピア: 自然法と公共性

アメリカにおける「はじまり」 政治の砂漠 アーレント ロレンスにとってのアメリカ ヘテロトピア アメリカ、ヘテロトピア: 自然法と公共性作者:宇野 邦一発売日: 2012/12/14メディア: 単行本 アメリカにおける「はじまり」 アーレントは、こんなようにアメリ…

ニュースクール――20世紀アメリカのしなやかな反骨者たち

「ニュースクール」創設 マーロン・ブランド 複雑なナショナリズム アメリカ化運動と弾圧の拡大 マッカーシズムの構造 ハンナ・アーレント ニュースクール――20世紀アメリカのしなやかな反骨者たち 作者: 紀平英作 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2017/08…

柄谷行人 インタヴューズ 2002-2013

ロシア革命 なぜイスラム原理主義が出てきたか。 国家の揚棄 柄谷行人インタヴューズ2002-2013 (講談社文芸文庫)作者:柄谷 行人発売日: 2014/03/11メディア: 文庫 ロシア革命 ロシア革命というのは日本人一般に社会主義を知らしめたものですが、同時に、それ…

ヒトラーと哲学者 哲学はナチズムとどう関わったか

大衆は服従を欲してる カール・シュミット ハイデガー 戦後のハイデガー 迫害された学者の復帰は ヒトラーと哲学者: 哲学はナチズムとどう関わったか 作者: イヴォンヌシェラット,三ッ木道夫,大久保友博 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2015/01/22 メディ…

吉本隆明〈未収録〉第8巻その2 柳田國男

柳田國男と田山花袋 行動的文体。柳田と田山、互いの影響。 太宰治、志賀直哉 「鮎川信夫と吉本隆明」瀬尾育生 前回の続き。 吉本隆明〈未収録〉講演集第8巻 物語と人称のドラマ: 作家論・作品論〈戦前編〉 (シリーズ・全集)作者:吉本 隆明発売日: 2015/07/0…

戦争と政治の間・その2 アーレントの国際関係思想

偽善と偽善に対する戦争の両方を非難した。 「リベラルの親ユダヤ主義に対する嫌悪感」 政治的に構成されたペルソナ 世界は人びとの間に横たわっている 死者の生の重さを計るいかなる基準も全面的に拒絶 前回のつづき。 戦争と政治の間――ハンナ・アーレント…

戦争と政治の間 アーレントの国際関係思想

よくわからぬまま、メモ代わりにザクザク引用したので話がつながらないかも。戦争と政治の間――ハンナ・アーレントの国際関係思想作者: パトリシア・オーウェンズ,Patricia Owens,中本義彦,矢野久美子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/03/29メディア: …

海賊ユートピア

序文と訳者解題だけ読んでみた。海賊ユートピア: 背教者と難民の17世紀マグリブ海洋世界作者: ピーター・ランボーン・ウィルソン,菰田真介出版社/メーカー: 以文社発売日: 2013/04/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る序文…

仲正昌樹「モテない男」論

前略 仲正先生、ご相談があります作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: イプシロン出版企画発売日: 2006/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見るダ・カーポでやってた時事相談、例えば憲法というお題で だから、「護憲で憲法を愛する…

『闇の奥』の奥・その2

前日のつづき。『闇の奥』の奥―コンラッド/植民地主義/アフリカの重荷作者: 藤永茂出版社/メーカー: 三交社発売日: 2006/12メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 69回この商品を含むブログ (21件) を見る慈悲深い君主の仮面 ベルギー国王レオポルド二世がコ…

根回しとタウンミーティングと税のすりかえ

中世人と権力-「国家なき時代」のルールと駆引-中世ヨーロッパ万華鏡1作者: ゲルトアルトホフ,Gerd Althoff,柳井尚子出版社/メーカー: 八坂書房発売日: 2004/07/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る主君の寵愛で出世できたか…

脱構築と公共性

暴力はかえって権力を損なう まさにインディアンポーカー 人間は私的利害関係に圧倒されている。 暴力の一般化 創設行為の起点 西部における公共性 脱構築と公共性作者:梅木 達郎メディア: 単行本 暴力はかえって権力を損なう ベンヤミン、デリダと対立する…