アート

ゴッホの手紙 絵と魂の日記

ゴッホの手紙―絵と魂の日記 作者: H.アンナスー,H.Anna Suh,千足伸行,冨田章,藤島美菜 出版社/メーカー: 西村書店 発売日: 2012/07/01 メディア: 大型本 この商品を含むブログを見る [1880年6月] 一体何ができるのだろうか。内面に起こるものは、外面に現れ…

自画像のゆくえ 森村泰昌

自画像のゆくえ (光文社新書) 作者:森村 泰昌 発売日: 2019/10/16 メディア: 新書 カラヴァッジョ 西洋美術史を語るうえで欠くことのできない重要な画家であるにもかかわらず、どうしてこんなに[光と闇の世界の発端を作った]カラヴァッジョは日本に定着しな…

装幀者・菊地信義 ユリイカ 2019年12月臨時増刊号

ユリイカ 2019年12月臨時増刊号 総特集◎装幀者 菊地信義 作者:菊地信義,谷川俊太郎,伊藤比呂美,蜂飼耳 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2019/11/12 メディア: ムック 対談 永遠の未完成――これからの「装幀」を考える 菊地信義+稲川方人 [菊池の手作業を協働…

 安西水丸 いつまでも愛されるイラストレーター

安西水丸: いつまでも愛されるイラストレーター (文藝別冊/KAWADE夢ムック) 作者: 河出書房新社編集部 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2014/09/23 メディア: ムック この商品を含むブログ (1件) を見る 南伸坊 安西油丸がいた イラストレーターとか…

アトランタの案山子、アラバマのワニ 安西水丸

アトランタの案山子、アラバマのワニ 作者: 安西水丸 出版社/メーカー: アドレナライズ 発売日: 2017/06/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る プロローグ (略)「アメリカのフォークアート」(略)に掲載されている絵は、ほとんどが無名の人…

安西水丸 おもしろ美術一年生

COYOTE SPECIAL ISSUE 安西水丸 おもしろ美術一年生 (Coyote MOOK) 作者: 安西水丸,和田誠,村上春樹 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング 発売日: 2019/03/15 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 水丸さんと最初に出会った頃 村上春樹 僕が最初…

定本 和田誠 時間旅行 その2

前回の続き。 定本 和田誠 時間旅行 作者: 和田誠 出版社/メーカー: 玄光社 発売日: 2018/08/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「話の特集」アートディレクター 「話の特集」の編集長矢崎泰久さんとは、その前に矢崎さんが「エルエル」ってい…

定本 和田誠 時間旅行

定本 和田誠 時間旅行 作者: 和田誠 出版社/メーカー: 玄光社 発売日: 2018/08/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 時間旅行インタビュー(1997年) ある日、[小4担任の]柳内先生が今日の新聞に面白い政治漫画が載っている、言葉はないのに絵…

私のイラストレーション史 南伸坊

私のイラストレーション史 作者: 南伸坊 出版社/メーカー: 亜紀書房 発売日: 2019/05/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 話の特集、和田誠 『話の特集』 で和田誠さんのした[『暮しの手帖』の]パロディ、『殺しの手帳』には、…

1913 20世紀の夏の季節 その2

前回の続き。 1913: 20世紀の夏の季節 作者: フローリアンイリエス,Florian Illies,山口裕之 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2014/12/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 2月扉文 マルセル・デュシャンが『階段を下りる裸体No.2…

1913 20世紀の夏の季節

1913: 20世紀の夏の季節 作者: フローリアンイリエス,Florian Illies,山口裕之 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2014/12/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 各章の扉文からして「こりゃ、読むでしょ!」って感じ。 1月扉文 こ…

まちモジ 日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか?

著者が世界各国で収集した看板のカラー写真がメインなのですが、途中に挟まれた文章の面白いところを引用。 まちモジ 日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか? 作者: 小林章 出版社/メーカー: グラフィック社 発売日: 2013/11/08 メディア: 単行本 この商…

エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命・その2

前回の続き。 エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命 (角川選書) 作者: 三浦篤 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/10/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る マネと印象派 印象派の画家たちは(略)マネの申し子であり(略)明確なつ…

エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命 三浦 篤

エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命 (角川選書) 作者: 三浦篤 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/10/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 修行 [叔父]のフルニエ大佐に連れられて、マネは小さい頃からルーヴルを訪れ、絵画に親し…

The KLF: ハウス・ミュージック伝説のユニットはなぜ100万ポンドを燃やすにいたったのか

The KLF: ハウス・ミュージック伝説のユニットはなぜ100万ポンドを燃やすにいたったのか 作者: ジョン・ヒッグス,中島由華 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2018/06/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ビル・ドラモンド [78年、…

ページと力 鈴木一誌 その2

前回の続き。 ページと力 ―手わざ、そしてデジタル・デザイン― 増補新版 作者: 鈴木一誌 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2018/12/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 輪郭重視の世界観 [スーパーのチラシ]刺し身や野菜の写真にメリハリが強く…

ページと力 鈴木一誌

ページと力 ―手わざ、そしてデジタル・デザイン― 増補新版 作者: 鈴木一誌 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2018/12/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 刷り出し立ち会い なぜ刷り出し立ち会いが必要なのだろうか。(略) 両面刷りや重ね刷り…

マルセル・デュシャンとは何か 平芳幸浩

マルセル・デュシャンとは何か 作者: 平芳幸浩 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2018/10/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る デュシャンはいつも「いま」 デュシャンは万能ダシみたいな人で、この半世紀くらいいろんなアーティストや理…

マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタヴューズ

マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタヴューズ: アート、アーティスト、そして人生について 作者: マルセル・デュシャン,カルヴィン・トムキンズ,中野勉 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2018/09/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見…

なにものかへのレクイエム  森村泰昌

対談集 なにものかへのレクイエム――二〇世紀を思考する作者: 森村泰昌出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/10/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る芸術とはたった一人の決起である (略)[このシリーズの最後に]ガンジ…

モンガイカンの美術館 南伸坊

1983年の本。モンガイカンの美術館 (朝日文庫)作者: 南伸坊出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1997/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る デュシャン (略)やはり芸術は、美術館内(ただし館内のトイレは除く)でのみ、可能であるにすぎな…

美術、応答せよ! 森村泰昌

ネットにあったアラーキーをバッサリやってる文章が面白かったので、ちょっと読んでみたが、相談室形式のせいか割と穏当だった。ギャラリストへの質問返しの回が一番ピリピリしてたかな。 アラーキーに関しては、この本では、フェミも受容できる『センチメン…

レイモン・サヴィニャック自伝

レイモン・サヴィニャック自伝: ビジュアル版作者: レイモンサブィニャック,ティエリドゥヴァンク,Raymond Savignac,Thierry Devynck,谷川かおる出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/02/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る自転車レースの…

マルセル・デュシャンとチェス 中尾拓哉

マルセル・デュシャンとチェス作者: 中尾拓哉出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2017/07/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る「絵画」と「チェス」 彼は1955年にフィラデルフィア美術館の一室に集められ展示された、それまで自身が制作してき…

無くならない アートとデザインの間 その2

前回の続き。無くならない: アートとデザインの間作者: 佐藤直樹出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2017/04/26メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 小崎哲哉との対話 サヴァン症候群 小崎 で、三つ目の仮説はサヴァン症候群です。ナディアって少女の話…

無くならない アートとデザインの間 佐藤直樹

無くならない: アートとデザインの間作者: 佐藤直樹出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2017/04/26メディア: 単行本この商品を含むブログを見る美学校 赤瀬川原平さんの活動などで知られた美学校という私塾でした。1986年、25歳のときです。美学校はアートもデ…

通過者の視線 森山大道 宮本常一

通過者の視線作者: 森山大道出版社/メーカー: 月曜社発売日: 2014/10/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る宮本常一『写真・日記集成』 (略)とにかく圧倒されました。 まず宮本さんが歩いた物理的な距離、写真を撮った物質的な量。ぼくも…

圏外編集者 都築響一

こっちの本 ( 同様、置屋状態の大手出版社・既存メディアへの怒りが激烈。圏外編集者作者: 都築響一出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2015/12/05メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (32件) を見るはじめに [出版不況というが] 出版と…

横尾忠則 『言葉を離れる』

「中学二年生の時、江戸川乱歩と南洋一郎の少年向けの小説を三、四冊読んだきりで、30歳になるまで読書を必要とする生活とは無縁の人生を送ってきた」著者の半生が綴られてる。そこらへんは飛ばして最後の方から。言葉を離れる作者: 横尾忠則出版社/メーカー…

しりあがり寿×山口晃対談「今、見ること」への提案

しりあがり寿×山口晃対談のとこだけ読んだ。というか他は正直……。現代アートの本当の見方 「見ること」が武器になる (Next Creator Book)作者: 山口晃,しりあがり寿,松本次郎,御幸朋寿,堀江秀史,竹久侑,村田真,土屋誠一,谷口幹也,宮津大輔,三ツ木紀英,山木朝…