自伝

ローリング・ストーンズを経営する 貴族出身マネージャーによる40年史

キースが一番インテリ デッカからの解放 税から逃れて国外へ アーメット・アーティガンがクラインにプレッシャー ソ連 ツアー経費節減 転売、非公認商品販売はプロモーターの汚いビジネス 契約更改時期にキースが逮捕 アニタ、ビアンカ キャット・スティーヴ…

ドン・フェルダー自伝 その3

《グレイテスト・ヒッツ》 神となったドンとグレン 〈ホテル・カリフォルニア〉 〈暗黙の日々〉〈駆け足の人生〉 ドンの完璧主義による消耗と不和 "プリズン・カリフォルニア" 温厚なランディが遂にブチ切れ 遂にドン・フェルダー自身も "ザ・ロング・ワン[…

ドン・フェルダー自伝 その2

デヴィッド・ゲフィン デヴィッド・ブルー、ジョニ・ミッチェル クロスビー、ナッシュ&フェルダー 《オン・ザ・ボーダー》セッション イーグルスの面々 加入したら、解散寸前 会社設立、利益は5等分 狂乱の日々、キャメロン・クロウ 《呪われた夜》 バーニー…

ドン・フェルダー自伝 イーグルスという人生

ポリオとラジオ 黒人教会の音楽 初めてのギター 初ステージ スティーヴン・スティルス チェット・アトキンス、ストラトキャスター B.B.キング バーニー・レドン デュアン・オールマン ジャズに目覚める クリード・テイラー、ラスカルズ ウッドストック ボス…

モリッシー自伝 その3

『ストレンジウェイズ~』、解散 ソロ活動、マイケル・スタイプ 『キル・アンクル』『ユア・アーセナル』 デヴィッド・ボウイ 『NME』からの攻撃 ミック・ロンソン ジョニーと再会 スージー・スー カースティ・マッコール ディラン、ポール 前回の続き。 モ…

モリッシー自伝 その2

ジョニー・マー登場 ラフ・トレード、ジェフ・トラヴィス ファーストアルバム、ジョン・ポーター ラフ・トレードへの不信 サンディー・ショウ レコード会社に搾取されまくり 「ハウ・スーン・イズ・ナウ?」 『ミート・イズ・マーダー』 無能なサイアー 『ザ…

モリッシー自伝

ボウイ、ボラン、ルー・リード ニューヨーク・ドールズ 女の子が何をもたらしてくれる? スポーツ、ドラム 詩人たち 万引きジョン・ダレーはトラックに衝突死 パティ・スミス、ラモーンズ、イギー・ポップ、ルー・リード セックス・ピストルズ 17歳無職 「あ…

サイモン・ネピア=ベル自伝 その2

すべてを変えたロバート・スティグウッド ブライアン・エプスタイン アシッド革命により、シングルからアルバムへ ピンチにキース・ムーン レコード会社、契約のフェイク ヒットせずに金を儲ける方法 詐欺師マイク・ジェフリーズ ピンチにアイツが…… 前回の…

この胸のときめきを サイモン・ネピア=ベル自伝

「この胸のときめきを」を作詞 ヤードバーズ ザ・スコッチ・オブ・セント・ジェイムズ、映画『欲望』 ヤードバーズ、『欲望』きっかけで ロック・グループのイメージ戦略、激怒アンドリュー・オールダム マーク・ボラン キット・ランバート ロック伝説60’S: …

朝妻一郎 高鳴る心の歌 ヒット曲の伴走者として

石田達郎 Bittersweet Samba、チャック・ケイ 転換点の66年、ミュージカルライツ東京 ゲフィンに投資、ビートルズの著作権 CBSソングスでの後悔 ウインドスェプト・パシフィック・ミュージック設立 業界入りの経緯、楊華森、高崎一郎 亀渕昭信 「帰って来た…

トレイシー・ソーン自伝 その4

トミー・リピューマ 『ランゲージ・オブ・ラヴ』 対極のマドンナ 低調ってこういうことよね 瀕死のベン 閉じこもるベン 喜ばしき兆候 マッシヴ・アタック 復活、DIYスタンス 奇跡の大逆転、「ミッシング」 ジェフ・バックリー リアム・ギャラガーとの会話 『…

トレイシー・ソーン自伝 その3

マスコミとの対決 ポストパンクの終焉 心に茨を持つ少年 歌唱教室に通う 政治性の傍らで、レッド・ウェッジ モスクワへ ボビー・ギレスピー 『ベイビー、ザ・スターズ・シャイン・ブライト』 『アイドルワイルド』 凋落、『スパイナル・タップ』状態 ロッド…

トレイシー・ソーン自伝 その2

ベンとの出会い ポップスターのトレイス ポール・ウェラー スタイル・カウンシル 女の子バンドの死 恋人とバンドを始めること、フェミニズム 『エデン』制作、5つのルール、シャーデー 前回の続き。 安アパートのディスコクイーン──トレイシー・ソーン自伝 …

安アパートのディスコクイーン トレイシー・ソーン自伝

1977年パンク開眼 ギグ仲間 初めてのエレキ スターン・ボップス参加 自分でやる――DIY マリン・ガールズ 〈チェリー・レッド〉 絶望的な恋、「オン・マイ・マインド」 安アパートのディスコクイーン──トレイシー・ソーン自伝 (ele-king books) 作者:トレイシ…

俺がJBだ! その3

新バンド、ブーツィー・コリンズ フェラ・クティ、ディスコ 長男が死に、バードが去る ポリドール、ディスコとの格闘 ペイオラ、エルヴィスの死 カムバック ブルース・ブラザーズ 前回の続き。 俺がJBだ!: ジェームズ・ブラウン自叙伝 (文春文庫 フ 25-1) 作…

俺がJBだ! その2

「トライ・ミー」、新しい契約 マント・ショーの誕生、マッシュ・ポテト 規律、罰金制度 ティナ・ターナー ソウル・ミュージックとは ルイ・ジョーダン、ジャッキー・ウィルソン、アレサ・フランクリン ライブ・アット・ジ・アポロ、タミー・テレル ヴィッキ…

俺がJBだ! ジェームズ・ブラウン自叙伝

ハーモニカ、ブルースは嫌い 売春宿、グレース司教 アマチュア・ナイト、ルイ・ジョーダン クレモナ・トリオ 盗み 監獄ロック、ボビー・バード 偽リトル・リチャード キング・レコード リトル・リチャードと俺 俺がJBだ!: ジェームズ・ブラウン自叙伝 (文春…

黒人ばかりのアポロ劇場 ジャック・シフマン

スラング、百二十五丁目のにぎわい おれたちの劇場 世界で最も"うるさい"観客 ライオネル・ハンプトン 奇妙な果実、ナンシー・ウィルソン ハーレムの黄金時代 ベッシー・スミス レッドベリー カウント・ベイシー 楽譜を読めなくても ビ・バップ エラ・フィッ…

象の記憶 日本のポップ音楽で世界に衝撃を与えたプロデューサー

フラメンコの衝撃、ホセ・フェリシアーノ 本場スペインへ 福澤幸雄・享年二十五歳 バークレイレコード、〈ALFA〉、「マイ・ウェイ」 マッシュルーム・レーベル、ユーミン デヴィッド・サンボーン イエロー・マジック・オーケストラ 二十一世紀のヒットと佐藤…

ジョニー・マー自伝 その3

僕とモリッシー、テープ奪還計画、解雇 『ストレンジウェイズ、ヒア・ウイ・カム』、脱退 ポール・マッカートニー プリテンダーズ、スプリングスティーン バーナード・サムナー、デニス・ホッパー、ザ・ザ オアシス、カール・バルトス バート・ヤンシュ カー…

ジョニー・マー自伝 その2

マット・ジョンソン、モリッシー ハンド・イン・グローヴ ラフ・トレード LSD、ザ・バーズ 渡米、サイアー・レコード "ウィリアム""ハウ・スーン・イズ・ナウ?" 『ザ・クイーン・イズ・デッド』 前回の続き。 ジョニー・マー自伝 ザ・スミスとギターと僕の…

ジョニー・マー自伝 ザ・スミスとギターと僕の音楽

一族 アイルランド、ミス・コケイン、色彩 マーク・ボラン 恐怖のフットボール観戦 グラマー・スクール フーリガンの暴力、トニーのキス 初めてのエレキ、ロリー・ギャラガー、ストゥージズ アンディ・ルーク ニール・ヤング、ナイル・ロジャース パティ・ス…

ボビー・ギレスピー自伝 その4

前回の続き。 ストーン・ローゼズ、ハッピー・マンデーズ、エクスタシー 作詞、ボビー・ブランド アシッド・ハウス 対照的なインディとアシッド "ローデッド"誕生 ボーイズ・オウン・ギャング ハックニーのパラダイス 5年ぶりの渡米 アラン・マッギーの変遷 …

ボビー・ギレスピー自伝 その3

前回の続き。 作曲、スプラッシュ・ワン スティーヴン・パステル 『時計じかけのオレンジ』 荒れるギグ 初渡米、夢のパンク・シティ 衝撃の宣告 スティーヴン・ストリート、クライヴ・ランガー、ロバート・フリップ メイヨ・トンプソン 作詞を模索 "アイム・…

ボビー・ギレスピー自伝 その2

前回の続き。 ザ・ウェイク プライマル・スクリーム誕生 ジム・モリソン 絶頂期のニュー・オーダー プライマル・スクリーム結成 1984年の夏 ジーザス&メリー・チェイン トリップ三昧 ジザメリ初シングル フォーク・ロックの幻覚 新たなセックス・ピストルズ…

ボビー・ギレスピー自伝

両親、子供時代 シン・リジィ パンク 1977年夏、労働組合 ジョニー・ロットン クラッシュ、リチャード・ヘル アラン・マッギー 1978年、スーサイド、連行されるクラッシュ パブリック・イメージ・リミテッド スペシャルズ ボビー・ギレスピー自伝 Tenement K…

ジャズ・レディ・イン・ニューヨーク ブルーノート・レコードのファースト・レディからヴィレッジ・ヴァンガードの女主人へ

ジャズを聴く少女 ホット・クラブ ブルーノート・レコード セロニアス・モンク アルフレッドとの日々 ヴィレッジ・ヴァンガード ヴィレッジ・ヴァンガード再建 ミンガス・ライト モンク夫妻とパトロネス ロレインさんの恋愛事情 ジャズ・レディ・ イン・ニュ…

サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その4

前回の続き。 重ね録りの弊害 ピート・タウンゼント『ライフハウス』 『フーズ・ネクスト』 イーグルス 1973年、「ならず者」、「オン・ザ・ボーダー」 スモール・フェイセス ストーンズとの別れ ザ・クラッシュ『コンバット・ロック』 サウンド・マン 大物プ…

サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その3

前回の続き。 69年ビートルズ マジック・アレックス、ルーフトップ・コンサート、「サムシング」 グリン・ジョンズ版「レット・イット・ビー」 オールマン・ブラザーズ、ディラン ハウリン・ウルフ サウンド・マン 大物プロデューサーが明かしたロック名盤の…

サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その2

前回の続き。 シェル・タルミー アンドルー・オールダム ストーンズ、ジミー・ミラー スティーヴ・ミラー・バンド 1968年、プライアン・ジョーンズとグナワ スティーヴ・ミラー・バンド「セイラー」 1968年10月、レッド・ツェッペリン サウンド・マン 大物プ…