啓蒙

情報爆発・その3  コピペ、抜粋

著述業は金にならず 切り貼り レファレンスへの不満 『百科全書』 前回の続き。 情報爆発-初期近代ヨーロッパの情報管理術 (単行本) 作者: アン・ブレア,住本規子,廣田篤彦,正岡和恵 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2018/08/17 メディア: 単行本 こ…

未来をはじめる: 「人と一緒にいること」の政治学 宇野重規

ルソー カント『啓蒙とは何か』 ヘーゲル、アウフヘーベン 政治と感情 プラグマティズム 中高生を対象にした講演の書籍化。「啓蒙というのは自分の頭の中の理性のスイッチを入れることだ」 未来をはじめる: 「人と一緒にいること」の政治学 作者: 宇野重規 …

公開性の根源—秘密政治の系譜学 大竹弘二

主権の危機 政治的公開性の機能不全 啓蒙主義による公開性の要求 「神秘体」の転用、『王の二つの身体』 マキャヴェッリに公開性原則の萌芽あり タキトゥス主義 「例外状態」、「必要は法を持たない」 「二つの身体」 大衆への恐怖 「自己統治」 利己的人間…

コミュニティ グローバル化と社会理論の変容

ギリシア人にとってのコミュニティ モダニティとコミュニティの喪失 三つコミュニティ概念 「トータル・コミュニティ」 第7章 ポストモダン・コミュニティ まとめ コミュニティ グローバル化と社会理論の変容作者:ジェラード・デランティ,山之内 靖,伊藤 茂…

ジジェク、革命を語る 不可能なことを求めよ

「あらゆるファシズムの勃興は、革命が失敗に終わったあかしである」 規範の凋落、新たな権威主義体制 「ポストモダン」な大統領ロナルド・レーガン プロレタリアートの再定義 新たな形のアパルトヘイト カフェテリアでの革命 プーチン神話 政治的奇跡の普遍…

精神の革命・その2 ジョナサン・イスラエル

「永久平和」 「出版の自由にはある程度の弊害がつきもの」 穏健派啓蒙と急進的啓蒙の対立 結論 前回の続き。 精神の革命――急進的啓蒙と近代民主主義の知的起源 作者: ジョナサン・イスラエル,森村敏己 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2017/07/11 メデ…

精神の革命――急進的啓蒙と近代民主主義の知的起源

独立革命の最大の汚点 「暴君と聖職者たちが真の反逆者」 直接民主政への懸念 「曖昧で出来損ないの勅許状」 権力と富の不均衡是正 精神の革命――急進的啓蒙と近代民主主義の知的起源 作者: ジョナサン・イスラエル,森村敏己 出版社/メーカー: みすず書房 発…

「投壜通信」の詩人たち 細見和之

フランスでのポー評価 ポーの宇宙論 「詩作の哲学」とマラルメをめぐる後日譚 ドレフュス事件、マラルメとヴァレリー 若き日のヴァレリー ジッドへの手紙 ユダヤ人のドイツ エリオット『荒地』 田村隆一、パウル・ツェラン 「投壜通信」の詩人たち――〈詩の危…

自由論―現在性の系譜学 酒井隆史

誰が誰を観察するのか? 世界の捏造化 未曾有の「対案主義」がいま、この社会を支配している。 ロールズの正義論はポスト福祉国家の理論 フーコー、ハイエク 「警察権」は膨張していった 2001年の本。 自由論―現在性の系譜学作者:酒井 隆史発売日: 2001/06/0…

文化戦争: やわらかいプロパガンダがあなたを支配する

アドルノ 婉曲語:経済や減税の話をしながら暗に黒人を傷つける 都市開発に利用される文化産業 「サウス・バイ・サウスウェスト」、文化戦争 「慈善・産業複合体」「良心ロンダリング」 MySpaceの栄枯盛衰 文化戦争: やわらかいプロパガンダがあなたを支配す…

啓蒙 ドリンダ・ウートラム

カントが公的と呼ぶ領域 貸本、コーヒーハウス 啓蒙の世紀 第3章 啓蒙と統治 第10章 啓蒙の終焉 啓蒙 (叢書・ウニベルシタス)作者:ドリンダ・ウートラム発売日: 2017/12/04メディア: 単行本 カントが公的と呼ぶ領域 カントは、理性の使用ができるだけ進めら…

ブリテン問題とヨーロッパ連邦―フレッチャーと初期啓蒙

フレッチャーの危機意識 合邦問題「外国人法」 トランド『民兵改革論』、フレッチャーの構想 デフォーの批判 封建的土地所有の解体と新たな統治 ブリテン問題とヨーロッパ連邦―フレッチャーと初期啓蒙作者:村松 茂美メディア: 単行本 フレッチャーの危機意識…

啓蒙の精神―明日への遺産 トドロフ

21 啓蒙主義への批判 51 宗教改革 122 全体意志と一般意志 啓蒙の精神―明日への遺産 (叢書ウニベルシタス)作者:ツヴェタン トドロフ発売日: 2008/07/01メディア: 単行本 21 啓蒙主義への批判 啓蒙思想が形成された時期から、また18世紀においても、啓蒙思想…

啓蒙の民主制理論・その2

カントとホッブズのちがい イギリス革命とフランス革命 カール・シュミットとカント 前回の続き。 啓蒙の民主制理論―カントとのつながりで (叢書・ウニベルシタス)作者:インゲボルク マウスメディア: 単行本 カントとホッブズのちがい カントが、国家元首は…

啓蒙の民主制理論―カントとのつながりで

序文 序論 抵抗権 誤解されたカント本来の理念 第三章 国民主権の法外的次元 10年前にも読んでた→(米憲法は17世紀英国式 - 本と奇妙な煙) 啓蒙の民主制理論―カントとのつながりで (叢書・ウニベルシタス)作者:インゲボルク マウスメディア: 単行本 序文 カ…

ヘーゲルとハイチ: 普遍史の可能性にむけて

「欲求の体系」 経済とネイション イェーナ時代のヘーゲル 奴隷制と啓蒙主義 奴隷はファッションの一部 理論と現実 カントとフランス革命 ヘーゲルとハイチ: 普遍史の可能性にむけて (叢書・ウニベルシタス)作者:スーザン・バック=モース発売日: 2017/09/29…

なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて

ソーカル事件 ポストモダンの言葉づかい 偶像破壊者ファイヤアーベント なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて作者:ジェームズ・ロバート・ブラウン発売日: 2010/11/20メディア: 単行本 まず、訳者あとがきから ソーカル事件 ソーカル事件に対…

福沢諭吉の『学問のすゝめ』   橋本治

ステロタイプな名文から逃げろ 「虚学」と「実学」 自由と《分限》 《自由》と《独立》 啓蒙思想 福沢諭吉は体制擁護か? 理想から離れてゆく現実に怒る 福沢諭吉の『学問のすゝめ』作者:橋本 治発売日: 2016/06/09メディア: 単行本 ステロタイプな名文から…

身体はどのように変わってきたか アラン・コルバン

まえがき(小倉孝誠) 入浴 性の領域での変化 処女性 労働者の肉体的損耗 「怪物」展示 クーベルタン男爵は 独身 『身体の歴史』(全三巻)の内容紹介本だった……。詳しくは『身体の歴史』にてということ。 身体はどのように変わってきたか 〔16世紀から現代…

保守主義とは何か - 反フランス革命から現代日本まで

「保守」とは何か 政治家バークの信念 「保守主義」という言葉 フランス革命と名誉革命 ハイエクは保守主義者か オークショット「人類の会話」 アメリカ保守主義の「創始者」 保守主義とは何か - 反フランス革命から現代日本まで (中公新書)作者:宇野 重規発…

脱原発の哲学 佐藤嘉幸 田口卓臣

なぜ活断層の上に原発が建つのか 炉心溶融は起こらないと強弁する理由 伊方原発訴訟判決 電源三法交付金という麻薬 原発事故と足尾鉱毒事件の類縁性 宇井純「公害の起承転結」 専門家は本当に専門家なのか 公害影響を否認する者 再稼働差し止め判決文 脱原発…

柄谷行人 インタヴューズ 2002-2013

ロシア革命 なぜイスラム原理主義が出てきたか。 国家の揚棄 柄谷行人インタヴューズ2002-2013 (講談社文芸文庫)作者:柄谷 行人発売日: 2014/03/11メディア: 文庫 ロシア革命 ロシア革命というのは日本人一般に社会主義を知らしめたものですが、同時に、それ…

ユーロ消滅?―ドイツ化するヨーロッパ

ドイツによる民主主義の資格の剥奪 欧州の新たな権力構造、メルケル女王 自らを欧州の教師で、道義上の啓蒙家であると理解することで、「二度とないように」という重荷から解放されたい、ドイツ。 ユーロ消滅?――ドイツ化するヨーロッパへの警告作者:ウルリッ…

市民の共同体 国民という近代的概念について

「市民」の新たな支配 国民とは歴史的構築物 教会と国家との分離 フランス 1789年と福祉国家 市民の共同体: 国民という近代的概念について (叢書・ウニベルシタス)作者:ドミニク シュナペール発売日: 2015/05/27メディア: 単行本 「市民」の新たな支配 しか…

政治的正義 オトフリート・ヘッフェ 人権

人権 「人権の歴史がまだ短い」は近代の自惚れ 自由権 福祉国家 まとめ 人権のあたりをチラ見。 政治的正義―法と国家に関する批判哲学の基礎づけ (叢書・ウニベルシタス)作者:オトフリート ヘッフェメディア: 単行本 人権 憲法の歴史を見ればわかるように、…

マルクスとヘーゲル ジャン・イッポリット

マルクスとヘーゲル (叢書・ウニベルシタス)作者: ジャン・イッポリット,宇津木正,田口英治出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1983/01メディア: ?この商品を含むブログを見る脚注 ヘーゲルは国家をまず契約として、ついで個人の“運命 ”を表わす力とし…

マルクスとフランス革命

マルクスの眼前にあるドイツはもはや、 『法哲学綱要』は何を語っているのか ルソーとヘーゲルの根本的な違いは ヘーゲル的国家は、 フランス革命は、 ブリュメール十八日 哲学の犯罪計画 ヘーゲル『精神現象学』を読む - 本と奇妙な煙と同じくらいわかりや…

なぜマルクスは正しかったのか テリー・イーグルトン

マルクス主義はユートピアの夢だ マルクス主義は全能の国家を信じている アマレビューでは翻訳が「日本語としても理解不能な文章」「しばしばイーグルトンの主張と正反対の訳文になっている」と酷評されてて、確かにその気配はあるw 「マルクス主義は終わっ…

哲学の犯罪計画・その3 啓蒙、道徳哲学

前回のつづき。 「啓蒙時代は懐疑主義よりもはるかに攻撃的で恐るべきものである」 哲学の犯罪計画: ヘーゲル『精神現象学』を読む (叢書・ウニベルシタス)作者:ジャン=クレ・マルタン発売日: 2013/05/31メディア: 単行本啓蒙 啓蒙時代は懐疑主義よりもはる…

ヘーゲル変奏 フレドリック・ジェイムソン

第8章の終わりから 第9章 革命と「歴史の終焉」 集合的なことの失敗 市民性と服属 功利主義の世界 よくわからぬまま、第9章だけ読んで、メモ代わりに引用。 ヘーゲル変奏 『精神の現象学』をめぐる11章作者:フレドリック・ジェイムソン発売日: 2011/04/23…