2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ザ・ビートルズ史<誕生> 下・その2

BBCラジオ ニールのバン マル・エヴァンズ、ファッション 名前を変えろ、『奴ら対ぼくら』 お披露目 スチュアートの死 契約、〈ラヴ・ミー・ドゥ〉 ジーン・ヴィンセント ジョージ・マーティン 〈プリーズ・プリーズ・ミー〉 62年夏 前回の続き。 ザ・ビ…

ザ・ビートルズ史<誕生> 下 マーク・ルイソン

ウィンク 虹の彼方に ベース スチュワート、最後のステージ キュナード・ヤンクス ニール・アスピノール 停滞。チャンスはいったいどこにあるんだ? 初めてのレコード エプスタイン登場 ボーイズ 良心的契約 デッカ・オーディション 〈マイ・ボニー〉英国発…

僕を作った66枚のレコード 松村雄策

『妖女ブロンディ』 『チープ・トリック・アット・武道館』 ザ・ウォーカー・ブラザーズ『ダンス天国』 『ザ・スパイダース〜ファースト・アルバム』 ザ・ドアーズ『ハートに火をつけて』 『ザ・ワイルド・ワンズ・アルバム』 『ジャックスの世界』 個人的に…

政治的なものについて・その2 右翼ポピュリズム

右翼ポピュリズム シュミットとネオコン ハーバーマス 結論 監訳者解説:酒井隆史(2008年) 前回の続き。 政治的なものについて ラディカル・デモクラシー作者:シャンタル ムフ発売日: 2008/08/12メディア: 単行本 右翼ポピュリズム 右翼ポピュリズムの侵攻…

政治的なものについて シャンタル・ムフ

リベラリズムの中心的欠陥 情動を民主主義的に動員することの意義 左派の課題 ウルリッヒ・ベックの見解 アンソニー・ギデンズ ギデンズと第三の道 政治的なものについて ラディカル・デモクラシー作者:シャンタル ムフ発売日: 2008/08/12メディア: 単行本 …

ポピュリズムとは何か ヤン=ヴェルナー・ミュラー

ポピュリストは、ポピュリストとして統治できる 「憤懣を抱く人びと」ではない 政権についたポピュリスト 非リベラルな民主主義 テクノクラシーとポピュリズムは合わせ鏡 ポピュリズムについての七つのテーゼ ポピュリズムとは何か作者:ヤン=ヴェルナー・ミ…

吉本隆明質疑応答集〈2〉正論という

「これが現実と言ってスカしてる現状肯定野郎」 正しいことをいうっていうのは、そんなに立派なことじゃない 吉本の言わんとするところがイマイチ伝わりにくいような気がするので、先にこちらから少し引用。データサイエンス講義作者:Rachel Schutt,Cathy O'…

正しい本の読み方 橋爪大三郎

三つのポイント「構造」「意図」「背景」 本の読み方の具体例:マルクス 本の読み方の具体例:レヴィ=ストロース フーコーの誤訳 『理科系の作文技術』 正しい本の読み方 (講談社現代新書)作者:橋爪 大三郎発売日: 2017/09/20メディア: 新書 三つのポイント…

相倉久人にきく昭和歌謡史

ポップス化現象の崩壊 笠置シヅ子「ラッパと娘」 「山寺の和尚さん」 新田八郎「南洋航路(ラバウル小唄)」 コロムビア合唱団「比島決戦の歌」 美空ひばり「真っ赤な太陽」 タモリとジャズメン 山口百恵「ひと夏の経験」 山口百恵「イミテーション・ゴール…

IT全史 情報技術の250年を読む 中野明

腕木通信 世界初のネット犯罪と小説 「おしゃべり」の発見 ラジオ デービッド・サーノフ IT全史 情報技術の250年を読む作者:中野明発売日: 2017/07/02メディア: 単行本(ソフトカバー) 腕木通信 [ナポレオンが政権に就いた1799年にはパリを中心に総距離は14…

ポール・ウェラー・その2 ジャム解散後

解散 ミック・タルボット ディー・C・リー 煌めきは消えたのか アシッド・ジャズ バ、バブルw、家庭、スランプ 復活:ポール・ウェラー・ムーブメント ポール・ウェラー作者:ジョン リードリットーミュージックAmazon 解散 ジャムの最後のシングルについて…

ポール・ウェラー ジョン・リード

モッズ パンク・ファッション チズウィックとポリドール ポールの初恋 亀裂 78年、二度目の訪米、初の本格的ツアー、スランプ モッズ・リバイバル ピート・タウンゼント、シェイン・マッゴーワン ポール・ウェラー作者:ジョン リードリットーミュージックAma…

マッド・トラベラーズ――ある精神疾患の誕生と消滅

ヒステリー性遁走は実在する精神疾患だったのか? アルベール 遁走の衰退 アルベールの観察記録 マッド・トラベラーズ――ある精神疾患の誕生と消滅作者:イアン・ハッキング発売日: 2017/08/30メディア: 単行本 ヒステリー性遁走は実在する精神疾患だったのか…