デュシャン
2月扉文 いったい、いつになったら自分の番になるのだ? 3月 レーニン、ウルフ、カフカ、ロダン 4月 フロイト、ヒトラー、クレー 前回の続き。 1913: 20世紀の夏の季節 作者: フローリアンイリエス,Florian Illies,山口裕之 出版社/メーカー: 河出書房新社…
デュシャン 六〇歳 「メソスティック」 チェス 自然食療法 石への情熱 ジャズとロック ケージは裕福になろうとしていた 前回の続き。 ジョン・ケージ伝―新たな挑戦の軌跡 作者: ケネスシルヴァーマン,Kenneth Silverman,柿沼敏江 出版社/メーカー: 論創社 発…
マネと印象派 モネ セザンヌ ゴーガン マティス ピカソ デュシャン 前回の続き。 エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命 (角川選書) 作者: 三浦篤 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/10/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る マネと…
デュシャンはいつも「いま」 遅れを挽回するために「レディメイド」 網膜的絵画の限界 視覚的無関心 《泉》の伝説化 チェス 「アート」ではなく「デザイン」 「アートを定義することの可能性を否定する形式」 チェス的な造形思考 ゲームとしてのアート デュ…
アートと金儲け 生きてる絵をつくる シュルレアリスム マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタヴューズ: アート、アーティスト、そして人生について 作者: マルセル・デュシャン,カルヴィン・トムキンズ,中野勉 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2…
デュシャン パロディはもうダメ 岡本太郎展 イタリア・ルネッサンス美術展 横尾忠則 1983年の本。 モンガイカンの美術館 (朝日文庫)作者:南 伸坊メディア: 文庫 デュシャン (略)やはり芸術は、美術館内(ただし館内のトイレは除く)でのみ、可能であるにす…
ネットにあったアラーキーをバッサリやってる文章が面白かったので、ちょっと読んでみたが、相談室形式のせいか割と穏当だった。ギャラリストへの質問返しの回が一番ピリピリしてたかな。 アラーキーに関しては、この本では、フェミも受容できる『センチメン…
「絵画」と「チェス」 《チェスプレイヤーの肖像のための習作》 倦怠 まとめ マルセル・デュシャンとチェス作者:中尾 拓哉発売日: 2017/07/27メディア: 単行本 「絵画」と「チェス」 彼は1955年にフィラデルフィア美術館の一室に集められ展示された、それま…
モチーフは絵葉書の滝 絵のモチーフなんて行きあたりばったり。 言葉を離れる 画家に目的はない 「中学二年生の時、江戸川乱歩と南洋一郎の少年向けの小説を三、四冊読んだきりで、30歳になるまで読書を必要とする生活とは無縁の人生を送ってきた」著者の半…
信仰 デュシャン、ポロック キノコはガチw 《四分三十三秒》 チラ読み。 ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー作者:白石美雪発売日: 2009/10/01メディア: 単行本 信仰 ケージの宗教的感性は曽祖父も祖父もメソジスト派の牧師だったという家系に源をたどる…
横尾忠則の呟き開始から一年分をまとめた本。 ツイッターという形式に対して横尾忠則がどう変化していったかというのが一番のポイントのような気がしないでも。開始三ヶ月くらいまではアフォリズムが多く、だんだん日常業務報告主体の通常のツイッターに。ツ…
「パルプ・フィクション」批判の一部 ノイズについて バンドエイドには批判的なイーノではあるが イーノ、思い出し怒りの巻 デュシャン ありえない未来(1992年初出) 1995年のブライアン・イーノの日記 A year作者:ブライアン・イーノメディア: 単行本 「パ…