鴎外

再読:柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方

以前にやってるけど再読。なんてザルなんだオレの記憶。 柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方 作者: 柴田元幸,高橋源一郎 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2009/03/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 4人 クリック: 240回 こ…

明治のワーグナー・ブーム その2

前回の続き。明治のワーグナー・ブーム 近代日本の音楽移転 (中公叢書)作者: 竹中亨出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2016/04/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る洋楽普遍主義 東京音楽学校での洋楽重視路線への転換の背後にいたのが…

明治のワーグナー・ブーム 近代日本の音楽移転

明治のワーグナー・ブーム 近代日本の音楽移転 (中公叢書)作者: 竹中亨出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2016/04/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る明治のワグネリアン 時期はだいたい明治30年代の半ばあたりである。ワーグナーの魅…

内容見本にみる出版昭和史 紀田順一郎

内容見本にみる出版昭和史 (活字倶楽部)作者: 紀田順一郎出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 1992/05メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る『日本児童文庫』と『小学生全集』のデスマッチ [北原白秋の弟・鉄雄の出版社「アルス…

橋本治 失われた〜その2 子規、漱石

前回の続き。失われた近代を求めてIII 明治二十年代の作家達 (失われた近代を求めて 3)作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/10/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る正岡子規 明治の第一世代として生まれても、少年正岡…

「自然主義」と呼ばれたもの達 橋本治

失われた近代を求めてII 自然主義と呼ばれたもの達 (失われた近代を求めて 2)作者: 橋本治出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/03/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る二葉亭四迷は『平凡』( 近頃は自然主義とか云って、何でも作者…

『言語にとって美』その2・吉本隆明

前日のつづき。 読みやすい吉本隆明・第三弾。『言語にとって美とはなにか』。 第四章は明治以降の日本文学史解説、かなりブツ切りなので、これだけ判断されると困るなあと思って、ボツにしかけたのだけど、結局アップ。あんまり読みやすくないかもなあ。こ…

文豪たちの大喧嘩・その3

前日のつづき。文豪たちの大喧嘩―鴎外・逍遙・樗牛作者: 谷沢永一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (15件) を見る人を批判するときだけハルトマンを小出しにせずに全部訳してみなさいよ…

文豪たちの大喧嘩・その2

前日のつづき。 面白くなさそうと思ったあなたは、明治の知的ヤング層支持を背景に「大衆にもわかるように話せよと」難解理論巨頭鴎外を撃つ樗牛が出て来る後半を読もう。文豪たちの大喧嘩―鴎外・逍遙・樗牛作者: 谷沢永一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 20…

文豪たちの大喧嘩

谷沢的世界では、坪内逍遥>高山樗牛>森鴎外、となっております。さらにおまけの人物解説では、漱石>>>(超えられない文豪の壁)>>>鴎外、ってカンジ。あくまでも谷沢エーちゃん仕様ということなので、そこんとこヨロシク。 [あと本では「鷗」になっ…

新聞記者 夏目漱石

新聞記者 夏目漱石 (平凡社新書)作者: 牧村健一郎出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/06/01メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (9件) を見る漱石が入社した頃の東京朝日の雰囲気 当時の東朝はいまでいうベンチャー企業のような若々しさで…