2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ソウル・サーチン マーヴィン・ゲイとフークワ

ハーヴィー・フークワ マーヴィン・ゲイ困窮 マクファーデン&ホワイトヘッド誕生 ミニー・リパートン ソウルサーチン R&Bの心を求めて作者:吉岡 正晴発売日: 2000/07/13メディア: 単行本 ハーヴィー・フークワ 新生ムーングロウズ [ムーングロウズを脱退し、…

トウ小平 エズラ・F・ヴォーゲル/橋爪大三郎

毛沢東の「反省」 毛沢東が文化大革命を発動した理由 トウ小平のライバル 林彪は四人組を逮捕したか? 天安門事件 『トウ小平』(本編)への中国の反応 胡錦濤寸評 文字化けするので「トウ」にしました。 エズラ・F・ヴォーゲル・インタビュー 聞き手=橋爪…

日本暗殺総覧 この国を動かしたテロルの系譜

なぜ東山天皇は赤穂浪士討入を知りいたく喜んだか 坂下門外の変/安藤信正暗殺未遂 田中河内介父子殺害 相楽総三処刑 日本暗殺総覧―この国を動かしたテロルの系譜 (ベスト新書)作者:泉 秀樹発売日: 2002/04/01メディア: 新書 なぜ東山天皇は赤穂浪士討入を知…

目の見えない人は世界をどう見ているのか

「見える人」と「見えない人」の空間のとらえ方の違い 見えない人の部屋はエントロピーが低い 見える人は平面的に見ている 表と裏、内と外は等価 足からの触感はサーチライト 「見えない人のシュートを止めるのは難しい」 イメージの柔軟さ 話し上手になるわ…

忘れがたき日々 ジョン・レノン・インタビュー

僕の話を聞いてくれる人、誰かいるかな? 「インスタント・カーマ」 「カム・トゥゲザー」 スモーキー・ロビンソン 「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」「レイン」 リンゴと「オクトパス・ガーデン」 ルーフトップ・コンサート 正仁親王とヨーコ 歌…

役者は一日にしてならず 林与一、田村亮

林与一 田村亮 実相寺昭雄『無常』 役者は一日にしてならず作者:春日 太一発売日: 2015/02/23メディア: 単行本 林与一 [必殺の]第一話で室田日出男さんの演じる奉行を斬るんですが、どうやって斬るかを深作欣二監督、栄ちゃん[殺陣師の楠本栄一]、僕で相談し…

橋本治 性のタブー・その2 男色の院政

院政の時代は男色の時代 武士道とは自己啓発セミナー 男だらけのオフィスラブ 平安女子「トリセツ」 ジョシは面倒なので男へ 夜の尺八 前回の続き。 性のタブーのない日本 (集英社新書)作者:橋本 治発売日: 2015/11/17メディア: 新書 院政の時代は男色の時代…

橋本治 性のタブーのない日本 BL源氏物語

平安の「恋多き女」は「男の不実」を嘆く 女房は「非正規雇用の派遣」 顔がわからないネット恋愛状態 「犯される」というのは「顔を見られる」こと BL『源氏物語』 性のタブーのない日本 (集英社新書) 作者: 橋本治 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/…

柄谷行人 インタヴューズ 2002-2013

ロシア革命 なぜイスラム原理主義が出てきたか。 国家の揚棄 柄谷行人インタヴューズ2002-2013 (講談社文芸文庫)作者:柄谷 行人発売日: 2014/03/11メディア: 文庫 ロシア革命 ロシア革命というのは日本人一般に社会主義を知らしめたものですが、同時に、それ…

ドゥルーズ「記号と事件」1972‐90年の対話

ゴダール『6x2』をめぐる三つの問題 模倣者たちの陰謀 主体化 追伸――管理社会について チラ見。単行本から引用。文庫本は全面改訳されているらしい。 記号と事件―1972‐1990年の対話 (河出文庫) 作者: ジルドゥルーズ,Gilles Deleuze,宮林寛 出版社/メーカー:…