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チラ見。 人工知能のための哲学塾 未来社会篇 〜響きあう社会、他者、自己〜 作者:三宅 陽一郎,大山 匠 発売日: 2020/07/17 メディア: Kindle版 「人工知能が人と話すことで変化する」 「人工知能は志向性を持ち得るのか」という問いは(略)「ロボットは自…
前回の続き。 情報時代の見えないヒーロー[ノーバート・ウィーナー伝] 作者:フロー・コンウェイ,ジム・シーゲルマン 発売日: 2006/12/14 メディア: 単行本 ロスアラモス フォン・ノイマンは、水爆に関する秘密研究を継続するために、ロスアラモスに通ってい…
「黄禍論文」 「フィードバック」 クロード・シャノン メイシー会議 天才少年ウォルター・ピッツ フォン・ノイマン、チューリング ノイマンの提携相手 戦後初のメイシー会議 前回の続き。 情報時代の見えないヒーロー[ノーバート・ウィーナー伝] 作者:フロー…
前回の続き。 情報時代の見えないヒーロー[ノーバート・ウィーナー伝] 作者:フロー・コンウェイ,ジム・シーゲルマン 発売日: 2006/12/14 メディア: 単行本 新しい二進法の論理 電子通信という成長中の領域は、科学的に言うと、不毛な辺境だった。ウィーナー…
人工知能が音楽を創る 作者: デイヴィッド・コープ,平田圭二,今井慎太郎,大村英史,東条敏 出版社/メーカー: 音楽之友社 発売日: 2019/06/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 創造性の定義 私の創造性の定義はデイヴィッド・ゲランターのそれと…
東日本大震災の報道での無力感から、辿り着いたのがビッグデータ。 データでいのちを描く―テレビディレクターが自分でAIをつくったわけ 作者: 阿部博史 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2018/03/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ…
タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源 作者: ピーター・ゴドフリー=スミス,夏目大 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2018/11/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 高コストなニューロンをなぜ使うのか 神経系があると何ができ…
操られる民主主義: デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか 作者: ジェイミーバートレット,Jamie Bartlett,秋山勝 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2018/09/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 「私がミスター・トランプ…
デジタル・ポピュリズム 操作される世論と民主主義 (集英社新書)作者: 福田直子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2018/05/17メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る黒幕ロバート・マーサ トランプ政権誕生(略)の陰には、ある「黒幕」がちらついて…
序章 本書から学んでいただきたいメッセージ データの解釈は双方向のプロセスだ。 進んで人生を「公開」する時代 匿名データの匿名性を検証 フェイスブック以前は偽名が当たり前だった なぜアマゾンはレビュアーに実名を強制しなかったか クリックの背後にあ…
順番を飛ばして羽生善治を先に。強いAI・弱いAI 研究者に聞く人工知能の実像作者: 鳥海不二夫出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2017/10/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 人工知能が将棋を指したいと思う日――羽生善治 羽生 実…
IT全史 情報技術の250年を読む作者: 中野明出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2017/07/02メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る腕木通信 [ナポレオンが政権に就いた1799年にはパリを中心に総距離は1426kmに]1813年には、ブリュッ…
よくわかる人工知能 最先端の人だけが知っているディープラーニングのひみつ作者: 清水亮出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2016/10/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見る 第四章 人工知能は意識を持つのか? 対談 前野隆司 前野 [茂木健一…
逆のパターンになるんじゃない?というビットコインの夢のような話が続くので、ホンマけ?と思ってたら、第10章で問題点が列記されていた。著者としてはあえてバラ色の未来を強調してみたということなのだろうか。 インターネットの帰還 本物のシェアリング…
現れる存在―脳と身体と世界の再統合作者: アンディ・クラーク,池上高志,森本元太郎出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2012/11/09メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 198回この商品を含むブログ (15件) を見る 人間という推論器は分散認知エンジン…
創造性の断片を匿名化 情報は自由など望んでいない 全体が一冊の本になる危惧 クラウドの農民と領主 オープンソースの実態は保守的 2010年の本だけどキュレーションメディア批判とかもあったり。 人間はガジェットではない (ハヤカワ新書juice)作者:ジャロン…
東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」作者: 松尾豊,塩野誠出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版発売日: 2014/10/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る [表記のないものはすべて松尾豊の発言] 二つの流派 いま…
会話の間 正反対のボット対決と正反対のナンパテク 訳者あとがき 前回の続き。 機械より人間らしくなれるか?: AIとの対話が、人間でいることの意味を教えてくれる作者:ブライアン クリスチャン発売日: 2012/05/24メディア: 単行本 会話の間 一方が口をはさむ…
《クレバーボット》はユーザーの知識を借りている 逆ギレでごまかすボット 機械翻訳 チェスとナンパの共通点 機械より人間らしくなれるか?: AIとの対話が、人間でいることの意味を教えてくれる作者:ブライアン クリスチャン発売日: 2012/05/24メディア: 単行…
前回の続き。考える脳 考えるコンピューター作者: ジェフ・ホーキンス,サンドラ・ブレイクスリー,伊藤文英出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2005/03/24メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 141回この商品を含むブログ (107件) を見る 新皮質…
考える脳 考えるコンピューター作者: ジェフ・ホーキンス,サンドラ・ブレイクスリー,伊藤文英出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2005/03/24メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 141回この商品を含むブログ (107件) を見る サール「中国語の部…
人工知能とは (監修:人工知能学会)作者: 松尾豊,中島秀之,西田豊明,溝口理一郎,長尾真,堀浩一,浅田稔,松原仁,武田英明,池上高志,山口高平,山川宏,栗原聡,人工知能学会出版社/メーカー: 近代科学社発売日: 2016/05/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (5…
マルコフ連鎖でカットアップ文章生成やりたいけど、そのためにプログラミングを勉強するのも……と思いつつ数年、結局、「Pythonで自然言語処理」本で勉強して、ようやくイケそうになってきた今日このごろ。やれFreqDistだなんだとやっていたので、やたらグラ…
チラ読み。〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則作者: ケヴィン・ケリー,服部桂出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/07/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見る ハイパーテキスト コンピューターのパイオニアであるバネ…
ソーシャル無法地帯作者: ローリー・アンドリューズ,田中敦出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2013/11/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見るSpokeo Spokeoは――不動産リストからマーケティング調査までの――何百とい…
前半は以下に引用した話で面白いのだけど、後半は下記リンク先の著者インタビューのような感じに……。 数学する身体 (新潮文庫)作者: 森田真生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/04/27メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る思考は脳みそだけで…
第11章『アーミッシュのハッカーから学んだこと』だけ読んだ。テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?作者: ケヴィン・ケリー,服部桂出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/06/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (15件) を見る ユナボマーは…
1995年TV番組のために応じたインタビュー。取材テープが長らく紛失していたため「ロスト・インタビュー」と呼ばれていたが、ジョブズの死後発見された。分量90ページの翻訳+残り半分は見開きで英文と対訳という体裁。時期はアップルを追放されてNeXTをや…
アップルの下請けになることで技術やコストを丸裸にされ、アップル依存の生産体制になったところで、いきなり梯子をはずされ、受注がゼロになる恐怖。 「ほんの一年前までは、アップルのサプライヤーでなければ、市場からも評価されないという風潮だった。今…
アマゾン・ドット・カルトからの『脱走』 ブラック企業? あこぎな商売 クラウド・ビジネス 滑川海彦による解説から 本題の成功過程話は明日にまわして、ブラックな話とクラウドは余業じゃないよという話を先に。 ワンクリック ジェフ・ベゾス率いるAMAZONの…