クラフトワーク  その3

サイクリング 自転車事故 レベッカ・アレン ヴォルフガング脱退 『エレクトリック・カフェ』、カール脱退 新曲 ヴォルフガングは語り、また沈黙する 訴訟、出版差し止め 新しいライヴ・ツアー さらば、ミスター・クラング! クラウス・ディンガー、ミヒャエ…

クラフトワーク その2

伝説の『放射能』英国ツアー デヴィッド・ボウイ モータリック 不気味の谷 「ネオン・ライツ」 『コンピューター・ワールド』 フローリアン失踪 アフリカ・バンバータ、YMO ゲイリー・ニューマン 「ブルー・マンデー」 クラフトワーク 作者:デヴィッド・バ…

クラフトワーク  デヴィッド・バックリー

はじめに 戦後ドイツ、自分たちの音楽文化 クラウトロック 新たなフォルクスムジーク 誰がクラフトワーク? 二つのクラフトワーク?ラルフは創設メンバーじゃない ノイ! ラルフの復帰 『アウトバーン』、ピーター・サヴィル、ジョン・フォックス コニー・プ…

名古屋とちくさ正文館―出版人に聞く〈11〉古田一晴

名古屋モダニズムの伝統、『あんかるわ』 「新しい歴史への旅」フェア ブックフェアの変化 ウニタときむら書房、単館理論 小さな書店の微妙な個性 名古屋の書店の推移 筑摩書房と田中達治 図書館の問題 若い人を育てる 時限再販を考える 時限再販と再販委託…

エッジィな男 ムッシュかまやつ

見過ごされてきた超カッコいい音源 「夕陽が泣いている」 カントリー&ウェスタンの洗礼 かまやつヒロシ氷河期 短命に終わった幻のバンド、ザ・サンダーバード 亀渕友香に聞く初期ムッシュの実像 華麗なる音楽DNA・釜萢家と森山家 武部聡志、石井ジローに聞く…

追憶の泰安洋行 その2

エキゾ御三家 大瀧詠一 第17回 矢野顕子 第18回 鈴木慶一 第21回 民謡クルセイダーズ参上 第23回 『はらいそ』が目指したトロピカルのゴール 第24回 鈴木惣一朗 第25回 トロピカル・ダンディーをもう一度 前回のエキゾ話から続く。 追憶の泰安洋行 細野晴臣…

追憶の泰安洋行 細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る

『泰安洋行』 第3回 林立夫が語るチャンキー・グルーヴの極意 第5回 1976 日本のトロピカル事情 第6回 エンジニア=田中信一が残した魅惑の響き 第9回 久保田麻琴 第10回 ドラマー伊藤大地 1拍子 第11回 八木康夫 第14回 s-ken登場、マーティン・デニー 追憶…

音楽談義 保坂和志、湯浅学

エノケンとディラン 音楽談義 Music Conversations (ele-king books) 作者:保坂和志,湯浅学 Pヴァイン Amazon エノケンとディラン 湯浅 (略)エノケンがボブ・ディランに似ているのを発見したんだよ。エノケンのレコードは『エノケンの〜』ってタイトルが多…

インチキの英語でも、英語なしよりはいい

Linh Dinh, "'!'" (2004) 左頁に英文、右頁に訳という英語学習本、収録された小説がなかなか面白かった。 他人になってみる 作者:柴田 元幸 研究社 Amazon [収録作品] Stuart Dybek, "Farwell" (1990)(スチュアート・ダイベック「ファーウェル」) Paul Bow…

英文法のエッセンス

助動詞(can may must will shall) must と have to shall should と had better の違い 英文法のエッセンス 作者:裕之, 江藤 大修館書店 Amazon 助動詞(can may must will shall) このような助動詞は話者が心の中で考えている「予測」や「希望」「可能性」な…

英文法を哲学する 佐藤良明

will は現在形である。 日本語に「人称代名詞」はない。 「英語の5文型」を疑う 継続と完了のアスペクトを感じ取る。 英語のテンスは「現在」と「過去」の2つだけ 完了と継続以外にも、時相はあるだろう。 英文法を哲学する 作者:佐藤 良明 アルク Amazon w…

みんなのプロレス 斎藤文彦

ハルク・ホーガン テリー・ファンク テッド・デビアス カール・ゴッチ フレッド・ブラッシー バンバン・ビガロ アーニー・ラッド カート・ヘニング ロード・ウォリアーズ みんなのプロレス 作者:斎藤 文彦 ミシマ社 Amazon ハルク・ホーガン ハルク・ホーガ…

ボラン・ブギー 電気ノ武者伝説

パンクのゴッドファーザー 魔法使いとの出会い サイモン・ネピア=ベル ジョン・ピール「ミドル・アース」 トニー・ヴィスコンティ 初のアメリカ・ツアー ミッキー・フィン デビッド・ボウイ グラム・ファッション オリジネーターとしての自負 初来日 疑心暗…

フィールド・レコーディング入門 柳沢英輔

民族音楽のフィールド・レコーディング クリス・ワトソン 環境音と一体化する感覚 「音楽」のフィールド・レコーディング 水中音の録音作品 超音波を録る プライバシー、著作権の問題 フィールド・レコーディング入門 響きのなかで世界と出会う 作者:柳沢 英…

Love me do! ザ・ビートルズ'63

ABCシネマの舞台裏 ヨークの映画館の楽屋 ホテルにて、『審判』 クリフ・リチャード、偶像崇拝 リヴァプール ウェストモアランド伯爵夫人 ジョン宅にて、『イン・ヒズ・オウン・ライト』 エプスタイン デイヴ・クラーク・ファイヴ 歓喜のポール ジェーン・ア…

ボビー・ギレスピー自伝 その4

前回の続き。 ストーン・ローゼズ、ハッピー・マンデーズ、エクスタシー 作詞、ボビー・ブランド アシッド・ハウス 対照的なインディとアシッド "ローデッド"誕生 ボーイズ・オウン・ギャング ハックニーのパラダイス 5年ぶりの渡米 アラン・マッギーの変遷 …

ボビー・ギレスピー自伝 その3

前回の続き。 作曲、スプラッシュ・ワン スティーヴン・パステル 『時計じかけのオレンジ』 荒れるギグ 初渡米、夢のパンク・シティ 衝撃の宣告 スティーヴン・ストリート、クライヴ・ランガー、ロバート・フリップ メイヨ・トンプソン 作詞を模索 "アイム・…

ボビー・ギレスピー自伝 その2

前回の続き。 ザ・ウェイク プライマル・スクリーム誕生 ジム・モリソン 絶頂期のニュー・オーダー プライマル・スクリーム結成 1984年の夏 ジーザス&メリー・チェイン トリップ三昧 ジザメリ初シングル フォーク・ロックの幻覚 新たなセックス・ピストルズ…

ボビー・ギレスピー自伝

両親、子供時代 シン・リジィ パンク 1977年夏、労働組合 ジョニー・ロットン クラッシュ、リチャード・ヘル アラン・マッギー 1978年、スーサイド、連行されるクラッシュ パブリック・イメージ・リミテッド スペシャルズ ボビー・ギレスピー自伝 Tenement K…

プリンス FOREVER IN MY LIFE

スザンナ・メルヴォワン 死の理由 マイルス・デイヴィス、スパイク・リー 母 『パープル・レイン』とナパーム弾 モハメド・アリ アンドレ・シモン スプリングスティーン 「プリンスは死んだ」 息子の死 鎮痛剤の常用 引きこもるプリンス ミネソタ・ナイスと…

バンドやめようぜ! その2

前回の続き。 シーン内の政治をさばくには ミニ・アルバムというフォーマット 英語で歌うメリット・デメリット 国家主義的だったブリットポップ ライオット・ガール、フェミニズム、キュートとクリエイティヴィティの交点 オルタナティヴとアイドル産業 バン…

バンドやめようぜ!あるイギリス人のディープな現代日本ポップ・ロック界探検記

レーベルからの規制 日本のロックってなんなんだろう? 巻上公一、近田春夫、ライヴ・ハウスの変容 メジャーが草の根シーンに与えるダメージ ジャパニーズ・ポップの特性 「クール・ジャパン」、〈東風レコーズ〉の失敗 海外における日本の音楽 ライヴ・ハウ…

僕は珈琲 片岡義男

まずい珈琲豆 植草甚一さん 『黒い傷あとのブルース』 香港クレージー作戦、一九六三年 こうも考えた 僕は珈琲 僕は珈琲 作者:片岡 義男 光文社 Amazon まずい珈琲豆 日本が国際コーヒー協定に参加したのは一九六四年だった。当時の日本は、珈琲市場として新…

本邦ストリップ考―まじめに (小沢昭一座談)

戦後ストリップ史 Ⅰ 深井俊彦(演出家) 残酷ショー、金髪ヌード 戦後ストリップ史 Ⅱ 中谷陽 女剣劇からストリップははじまっているんですね 天狗ショウ 一条さゆりの裁判記録から 証人 田中小実昌(文筆業) 被告人 一条さゆりこと池田和子 小沢昭一 季刊藝…

システム・エラー社会 「最適化」至上主義の罠

測定可能ならば意味があるとは限らない テクノロジー国家の統治形態 目標設定の過剰投与が組織におよぼす副作用 市場から政治へ 破壊的イノベーションVS民主主義 イノベーションと規制の対立は新しいものではない 政治家にとって不都合な科学諮問機関 システ…

ジャズ・レディ・イン・ニューヨーク ブルーノート・レコードのファースト・レディからヴィレッジ・ヴァンガードの女主人へ

ジャズを聴く少女 ホット・クラブ ブルーノート・レコード セロニアス・モンク アルフレッドとの日々 ヴィレッジ・ヴァンガード ヴィレッジ・ヴァンガード再建 ミンガス・ライト モンク夫妻とパトロネス ロレインさんの恋愛事情 ジャズ・レディ・ イン・ニュ…

ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法 冨田恵一

詞と曲は同時に ゲイリー・カッツ ロジャー・ニコルズ 空白の10年 ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法 作者:冨田恵一 DU BOOKS Amazon 詞と曲は同時に フェイゲンは言う。「いつも、詞と曲は同時に作らなきゃいけないと思っていたし、少なくとも、どんな詞…

サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その4

前回の続き。 重ね録りの弊害 ピート・タウンゼント『ライフハウス』 『フーズ・ネクスト』 イーグルス 1973年、「ならず者」、「オン・ザ・ボーダー」 スモール・フェイセス ストーンズとの別れ ザ・クラッシュ『コンバット・ロック』 サウンド・マン 大物プ…

サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その3

前回の続き。 69年ビートルズ マジック・アレックス、ルーフトップ・コンサート、「サムシング」 グリン・ジョンズ版「レット・イット・ビー」 オールマン・ブラザーズ、ディラン ハウリン・ウルフ サウンド・マン 大物プロデューサーが明かしたロック名盤の…

サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その2

前回の続き。 シェル・タルミー アンドルー・オールダム ストーンズ、ジミー・ミラー スティーヴ・ミラー・バンド 1968年、プライアン・ジョーンズとグナワ スティーヴ・ミラー・バンド「セイラー」 1968年10月、レッド・ツェッペリン サウンド・マン 大物プ…