2004-01-01から1年間の記事一覧
現代日本の詩歌作者: 吉本隆明出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2003/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る新聞連載という性格上あまり取り上げてこなかった人にふれてるし、字数が限られているせいかザクザク…
1999年の香港映画「君のいた永遠」を観た。 https://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31763/story.html めんどくさくても、上記サイトのあらすじを読んでくれ。今更だがネタバレとかそんなこと知りません。 念のため短縮すると、親友と一人の男を取り合う展開…
前日からの続き『「ニッポン・プロ野球」考 』 珍プレーとかでオタオタして涙目になっている審判に対して優しくなれそうな、クロスプレー時の心理描写。 瞬間の残像の中で、彼らはその一方に手を挙げる。身を苛む瞬間である。この際どいアクションを択らせて…
『「ニッポン・プロ野球」考 』(ISBN:4874151051) 西武やダイエーの球団代表でも御馴染み坂井保之の著書。 1970年岸信介の筆頭秘書であった中村長芳が大映の永田雅一に頼まれ球団経営を手伝うことになりマスコミが殺到。「たかがプロ野球で何を大騒ぎしてい…
流謫*1を「るたく」と読むことを知らなかったことをキカイに『モーニュー流謫』に改名。 頭が悪くて改行がないと何処を読んでいるのかわからなくなるため、今までちまちまと改行していたのですが、今回はてなの「かんたんデザイン」設定を色々試してみた結果…
カフカの生涯作者: 池内紀出版社/メーカー: 新書館発売日: 2004/07メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る他人を罵倒したい気持ちを、こんな文章にむせび泣いて解消しようと借りる。 職探しの時点でカフカはいまだ一つの作品も公…
制作中のヤツは2分超までできた。 もう残りはテキトーにやっつけようぜ。 参レコ立ち読み。コンプじゃなくてオーバードライヴ、 片チャンにリバーブとかの知識を仕入れて Reasonでごにょごにょ配列してみる。 できたヤツをもとに新しいのを作り出す。 また…
軽い帝国*1― ボスニア、コソボ、アフガニスタンにおける国家建設軽い帝国―ボスニア、コソボ、アフガニスタンにおける国家建設作者: マイケル・イグナティエフ,中山俊宏出版社/メーカー: 風行社発売日: 2003/12/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含…
村木道彦 永井陽子 石原吉郎 現代短歌 そのこころみ 作者: 関川夏央 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2004/06/26 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (14件) を見る 村木道彦 俵マラチンコに先駆けること四半世紀 1964年に村木道彦はこ…
以前日記に勝手に保存した四本淑三さんの考察に検索飛来が多いのではてなの方に保存したほうがリンクしやすかろうと以前から思っていたところ ナイスなタイミングでファッキンなニュースが。 『独禁法違反容疑「着うた」立ち入り検査』 そこでさっそく四本淑…
子供の寝顔はカワイイのに、 なぜ大人になるとそうではないのか。 大人の顔は意識で成立しているからだろうか。 老人の寝顔などは老残のひとこと。 死顔といえば殆どが棺の中のもので、 キレイな顔とは言えないものばかり。 夕刻、呼吸がはげしくなり時々も…
ただただ寝たきりの黒猫。曽(ブッチュ)我さん式に 適当にクロと呼んでいます。ブラッキーも可。 ミニホットタオルで目ヤニをふいてやると 顔をあげて怒る。時々苦しい声をあげる。 もう水を舐めることさえ苦しそう。 ゆるやかに下降線であるが、なんとなく…
前日に続き「大リーグと都市の物語」(ISBN:4582850766) 人気・収益ともに絶大だったドジャーズを ロスに移転させたウォルター・オマリー。 当然ブルックリンのファンからはヒトラー級極悪人扱い。 市街地球場の限界(収容数、駐車場)、治安悪化、 収益の…
中央公論*1九月号 「二リーグでは経済的に成り立たない」 シダックス代表志太勤はプロ野球経営難の一因に 2軍のコストを指摘しているが、以前にも書いた通り (id:kingfish:20040720) プロアマのこじれがなければ 社会人野球がマイナーリーグの役目を果たせ…
2時間おきに排泄する黒猫。 前日までの悪い成分たっぷりの茶褐色ではない さらさら透明な黄色いしみがペットシートに。 よい傾向であるが、一方で水を飲む元気がなくなってきている。 薄情な話だが、土日は休みで死骸を引き取ってもらえないので とりあえず…
起きて外の猫をみたら泡を吹いていた。 どうもネット情報からすると熱中症のようである。 ざぶりと氷風呂につけようかと思ったが 観念して獣医に行く。とりあえず原因を調べるための 血液検査で5千円と恐ろしい事を言うので、 仮に治っても飼う余裕はないし…
お盆でバタバタしたのか集中できない。 これで四日なにもしていない。 人に会って作れなくなる音楽なんて 駄目じゃねえのかと少し思う。 さすがにそろそろ作り出そうと思っていたら 瀕死の黒猫の面倒をみる羽目になった。 近所の子供の説明によると、屋根か…
魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集作者: エリックホッファー,Eric Hoffer,中本義彦出版社/メーカー: 作品社発売日: 2003/02/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (23件) を見る魂の錬金術―エリック・ホッファー …
3畳くらいの四角い枠。百円を入れるとサイケな空間が出現。 初期ビートルズのハモリとかがサンプリングされた ラテンタッチの音楽に合わせて4つのタイコを叩くと 黄色潜水艦アニメではなくサイケ彩色されたリアルデッサンの 後期髭面ポールがあちこちヒラ…
先日はてなの「バカフェミ」キーワード欄を見て ギョッ!としてしまいました。 なんだかこれではアブナイ人のようです。 そのせいかアンテナ登録先の方が 不安感を抱かれたようなので説明してみる。 皆さんも、どういったキッカケで読み始めたのかも 忘れた…
前日からの続き。 『昭和20年11月23日のプレイボール』日本プロ野球復活の日―昭和20年11月23日のプレイボール (集英社文庫)作者: 鈴木明出版社/メーカー: 集英社発売日: 1987/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る別にこの日を狙ったわけでは…
『昭和20年11月23日のプレイボール』(ISBN:4087492117) 他にも面白い話が書いてあるのでそれは明日。 引用部は昭和11年、2・26事件の年の話。 読売新聞は「東京巨人軍」を母体としてリーグを 結成しようとしていたが、「新愛知」*1も、 それに対抗して別…
お経だのなんだの無駄だから個々に墓参りしてくれ、 ということにしたのだが、そうするとその度 山の中にある墓地まで案内することになるわけで 気も使うし肝掴むしキモ突かれるのである。 おとなしく一周忌をやって一度に済ませた方が 確かに楽なのかもしれ…
ところで新聞界が最初にこの問題で混乱したのは昭和六年の満州事変の時だった。大陸からの膨大な電報の中に続々と中国固有の難解な地名・人名が現れるので、これを受ける新聞、通信社も大変だが、読者にとっても、難解な文字ほど振り仮名がないので、会話に…
関東大震災時千駄ヶ谷付近で自警団に朝鮮人と 間違えられて殺されかけた伊藤圀夫は 「千駄ヶ谷のコリアン」をもじって命名。
「WarBusherStalkPeace」完成 https://nextmusic.weez.mu/index.php?command=profmusic&profid=20040809135548 長かった。三週間以上かかった。 勝手にぐずぐずと制作過程を振り返る。 0:20 7/17でココまでできてた[https://kingfish.hatenablog.com/entry/2…
頭が働かないので、ざっくり引用してみました。 「本当の戦争」(ISBN:4087734102) 公式最長狙撃記録は2300メートル。 ヴェトナムでは30〜50万人の売春婦がいた。 湾岸戦争ではたいていタイにセックス寄港した。etc。 戦闘中のほうが給料は高くなるのでしょ…
久々にレコードを引っぱり出してReasonで エフェクトかけたら少し出来た。 今週中にどうにか死体ぞんびの肢体。
オサマが磔刑にされた。 告発されて十字架の上に釘うたれた。 彼は吊されてしばらく死なないでいた。 「ここいらの連中は安っぽいね。 私の国では磔刑にするときは銀の釘を使う」 涼しい夜の星々のあいだで 多くの飛行機が爆音をひびかせていた。 外の世界に…
結局いつものやり方でちょっとだけ再開。 行くところがなくて舞い戻ってきた 家出妻のような悲しい気分。 自分のキャラ設定を忘れて 蒸気少年番宣で大友克弘について熱く語る パペットマペットを見てしまった気分。