人権
10年毎日「就職活動」 懐柔策としての身分昇格 自ら武士を捨て商人として成功するものもあれば 「身分上がり」をエサに 賤民頭・浅草弾左衛門 特権を与えられた闇の勢力 神君の前の平等 百姓でも神童なら養子経由で武士になれたし、「平百姓」との身分の差を…
三度樋口陽一、kingfish.hatenablog.com他とダブリあり、禿しく手抜きで。近代国民国家の憲法構造作者: 樋口陽一出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1994/04メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る「ジャコバン主義」を 中間…
一見ヌルそうなタイトルですがパラッとめくると山形浩生よりキッパリした発言が。イラク三馬鹿騒動で袋叩きの山形センセイ日頃の勢いはどこへやら俺は本業で高遠より貢献してるのだとも言えず収入の10%寄付してるのですとヘタレ厨房発言しておりましたが、…
「国家からの自由」を本気で貫徹するとき、 特殊なるがゆえの普遍 自己決定という線は譲れない 「自由のために中間権力をどうすべきか」 「結社の自由」より「結社からの自由」 国家からの自由vs国家による自由 例えば独禁法 人権概念を広げるか限定するか …
返却期限に追われて飛ばし読み。メモ気分で。イギリス革命のセクト運動作者: 大西晴樹出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 2000/07メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る傲慢選民化した二重予定説 このように二重予定説は、実…
近代法が想定する人権 「喫煙の自由」の場合。 人権のインフレ対策。 脱道徳論への転回 批判的普遍主義 19世紀憲法学をゆさぶる二人 こちら(id:kingfish:20060821)の流れで「近代国民国家の憲法構造」を借りようとしたけれど読めそうになかったので、こっ…
デモクラットとか、共和主義者か ドブレの考える共和制と民主制の相違 フランス革命二百年祭でも ドブレ怒りの鉄拳:人権野郎をぶっとばせ 人権屋が大嫌いという人は最後の方から読んでください。 思想としての“共和国”―日本のデモクラシーのために作者:ドゥ…
飛ばし読み。人権の政治学作者: マイケルイグナティエフ,エイミーガットマン,Michael Ignatieff,Amy Gutmann,添谷育志,金田耕一出版社/メーカー: 風行社発売日: 2006/06/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (11件) を見る人権は…
市場原理の働かない国家が諸悪の根源だ、世間から白眼視されている人々の方が市場原理に沿って正しく活動しており、国家公務員が市民の敵なのだ。不道徳教育作者: ブロック.W,橘玲出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/03メディア: 単行本購入: 7人 クリ…
『資本論』 基本的人権 戦争経験者 西洋から西欧へ作者:昇, 小林,忠平, 杉山発売日: 1987/11/01メディア: 単行本 学者が日頃引っ掛っているテーマをやさしい言葉で対談しているので、どうしてもヒントだけになって、なかなかポイントを引用するのが難しいの…
1962年の橋川文三 明治42年頃の「堕落学生」はドロップアウトしてカツアゲ・婦女暴行、食うためにストリートミュージシャン、路上アクセサリー販売、ボンボンならば親の金でショップを開いて、「自由結婚と称して、男女学生が一所になって勝手な生活を営」み…
どうも哲学系の人の書く思想史はあまりボクには面白くなくて、これもなんだか学生のまとめノートのようになってしまいました。何やってんだろ、オレ。ジョン・ロックの市民的世界―人権・知性・自然観作者: 三浦永光出版社/メーカー: 未来社発売日: 1997/09/0…