2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

作家はどうやって小説を書くのか カーヴァー、チーヴァー

E・E・カミングズ フィッツジェラルドについて レイモンド・カーヴァー アルコール依存症 自分の人生の話をフィクションにする ――有名になって変わりましたか? ゴードン・リッシュ ――あなたの書いたものがひとを変えると思いますか? 前回の続き。 作家は…

作家はどうやって小説を書くのか カポーティ、ボルヘス

トルーマン・カポーティ ホルヘ・ルイス・ボルヘス 黄色について 作家のスタイルは信念から 寓話、カフカ 幻想的 ジャック・ケルアック なんで一九六〇年代のはじめに分裂しちゃったんですか? ジョン・チーヴァー ――ハリウッドで仕事をすることについて 作…

ユリイカ2003年2月総特集=松尾スズキ

松尾スズキ+野田秀樹 松尾スズキ+ケラリーノ・サンドロヴィッチ 宮藤官九郎+荒川良々+井口昇 15年前の本です。 ユリイカ2003年2月臨時増刊号 総特集=松尾スズキ発売日: 2003/02/01メディア: ムック 対談:役者の呼吸、演出家の意識 松尾スズキ+野田秀樹…

橋本治対談集 高橋源一郎『短編小説を読もう』

演劇的な憑依 目指しているのは文楽の太夫 情景を頭にメモ 高橋源一郎との対談だけ読んだ。 TALK 橋本治対談集作者:橋本 治発売日: 2010/01/26メディア: 単行本(ソフトカバー) 蝶のゆくえ (集英社文庫)作者:橋本 治発売日: 2008/02/20メディア: 文庫 対談…

高橋源一郎、自身の創作活動を語る

拘禁性ノイローゼで大切なことが言えなくなる 『さようなら、ギャングたち』 自分のなかの音楽を聞く 二葉亭四迷、『日本文学盛衰史』 瀬戸内寂聴 現代作家アーカイヴ1: 自身の創作活動を語る 作者: 高橋源一郎,古井由吉,瀬戸内寂聴,平野啓一郎,飯田橋文学会…

よくわかる最新音響の基本と仕組み

マスキング 音の高さの二面性 音色(ねいろ) 「らしさ」を生じさせるもの シャープネス 方向決定帯域 図解入門よくわかる最新音響の基本と仕組み[第2版] (How‐nual Visual Guide Book)作者:岩宮 眞一郎発売日: 2014/03/28メディア: 単行本 ノイズ ある周波数…

アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考える

序章 本書から学んでいただきたいメッセージ データの解釈は双方向のプロセスだ。 進んで人生を「公開」する時代 匿名データの匿名性を検証 フェイスブック以前は偽名が当たり前だった なぜアマゾンはレビュアーに実名を強制しなかったか クリックの背後にあ…

ポール・マッカートニー ザ・ライフ その3

〈ヘイ・ジュード〉 アレン・クライン 〈ジョンとヨーコのバラード〉 《アビイ・ロード》 〈カム・トゥゲザー〉 ジョンとポール ポール脱退報道 傷心 ジョンとの和解 著作権ビジネス 日本での逮捕劇 ライバル心 ジョンの死 ピート・ベスト 前回の続き。 PAUL…

ポール・マッカートニー ザ・ライフ その2

スタークラブ ピート解雇 リトル・リチャード ジョンによる「駆け引き」説 アッシャー家 〈イエスタデイ〉 マリファナ バリー・マイルズ 〈エリナー・リグビー〉 口ヒゲの理由 リンダ インド滞在、『指輪物語』 ポールとジェーン 前回の続き。 PAUL McCARTNE…

ポール・マッカートニー ザ・ライフ

レノン&マッカートニーの子供時代の家に 父と母 メアリーの死 クオリーメンの演奏を見た日 ジョージ加入 ジョンとポール 恋人ドットの妊娠 ドイツ:ストリップクラブ<インドラ> キャヴァーン マッシュルームとコクトー PAUL McCARTNEY THE LIFE ポール・マ…

暴力と富と資本主義 萱野稔人

民営化による<権利>の再定義 軍事業務を民間企業に委託する 日本の構造改革に話を戻そう。 暴力と富と資本主義 なぜ国家はグローバル化が進んでも消滅しないのか作者:萱野稔人発売日: 2016/03/26メディア: 単行本 民営化による<権利>の再定義 構造改革は…

啓蒙 ドリンダ・ウートラム

カントが公的と呼ぶ領域 貸本、コーヒーハウス 啓蒙の世紀 第3章 啓蒙と統治 第10章 啓蒙の終焉 啓蒙 (叢書・ウニベルシタス)作者:ドリンダ・ウートラム発売日: 2017/12/04メディア: 単行本 カントが公的と呼ぶ領域 カントは、理性の使用ができるだけ進めら…

音、音、音。 音聴く人々 坂本龍一、鈴木雅明

坂本龍一 「音響」 前衛音楽 未知のパラダイム 鈴木雅明 アル・シュミット 大賀壽郎「音と素材の関係」 出版社による内容 音、音、音。 音聴く人々作者:オーディオテクニカ発売日: 2012/05/28メディア: 単行本 坂本龍一 異化作用 ――(略)音楽を「聴いている…

政治哲学的考察・その2 宇野重規

シュミットの考える「代表」とは ルフォールの全体主義論 保守主義が成立したのは19世紀前半 バークによる人権批判 カトリック教会の批判 マルクスの人権批判 前回の続き。 政治哲学的考察――リベラルとソーシャルの間 作者: 宇野重規 出版社/メーカー: 岩波…