2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

高橋源一郎鼎談-キャラに縛れて東MAX

前回のつづき。 そういえば肝心の鼎談の内容を伝えてない、でも普通に引用するのも芸がないので、当方の脳内変換フィクションでお送りしてみようかと。 「用水」発言にエキサイトする腐女子とちがって知的でポモな皆さんはこれくらいの冗談でエキサイトする…

高橋源一郎鼎談-赤いラノベの東MAX

新潮の鼎談東MAXはああもすかしているのか「純文学とはちがうのだよ」と赤いラノベに乗っているのかがよくわからない(まあろくに読んだ事がないのだからわからないもなにもないが)。ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書)作…

松本隆対談集

「徒然亭Tシャツ欲しい!」と書いたら貰えるのでしょうか。 てなゆるーい気分で気楽な本。松本隆対談集 『KAZEMACHI CAFE』作者: 松本隆出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2005/03/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (17件) を見…

「Factreck」公開

ここで聴けるが→(音と奇妙な煙) メンドーな人は下のボタンをクリック。 [1:36/128kbps/1.48MB] とりあえず。 コメントする気力なし。 今の気分を画像にするなら↓

フランスと南北戦争

ニューオリンズの「箱入り娘」 一度スペインに委譲されていた フランス軍港シェルブールで北軍巡洋艦と南軍海賊船が対決。 アメリカ分割はフランスの夢 マネ『南北戦争を臨むバルコニー』 なぜナポレオン三世治下のフランスは南北戦争に熱中したか フランス‐…

年賀状は非礼

年賀状は非礼 文章比較 前日のつづき。 岡本綺堂随筆集 (岩波文庫) 作者: 岡本綺堂,千葉俊二 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2007/10/16 メディア: 文庫 クリック: 19回 この商品を含むブログ (24件) を見る 年賀状は非礼 さてわたくし確固たる信念もな…

江戸時代、拷問は不名誉だった

拷問は不名誉 ↓なんかこれもかなりムチャな論理 拷問に耐え抜く吉五郎は牢内のヒーロー 明治44年の株ブーム チラ見したら北町奉行与力から聞いた江戸時代に拷問は横行していなかったという話があったので借りてみた(元警官が拷問横行してましたとは言わない…

森達也「死刑」・その2

現場職員の見方や傷付き方 教誨師 1971年の処刑 廃止派から存置派へ 光市事件遺族からの手紙 前日のつづき。 死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う 作者: 森達也 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2008/01/10 メディア: 単行本 購入: 12…

森達也「死刑」

春奈ちゃんの祖父へのインタビューから 『弟を殺した彼と、僕。』 宅間の弁護をしたことで死刑廃止の気持が揺らいだ人権派弁護士 亀井静香:冤罪の多さを知っているから反対 冤罪:免田栄 冤罪、絞首刑は残酷なのではないか、死刑囚を殺すのは現場の刑務官な…

岡本太郎、母を語る

阿修羅のような 世間の岡本かの子観に衝撃 太郎への手紙 チラ見したら下の文章が目に入って、ヘンな文章なのだけど妙に迫るものがあるので借りてみた。人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。作者:岡本 太郎発売日: 2007/11/01メディア: 単行本…

ボブ・マーリー、パンクとレゲエ、スライ・ダンバー

アイランド時代のボブ・マーリー 移民第二世代 パンクとレゲエの関係 ヴァージンが<フロントライン>をつくった理由 スライ・ダンバー ドラッグ・マネー (キング・タビー、ダブ、ディージェイ - 本と奇妙な煙)からの続き。 いよいよ最終章。夢のあと、とい…