天皇

闘う皇族

色盲 久邇宮家の反撃 善意から政治化 驕る邦彦王 朝融王事件 皇族が反旗 闘う皇族 ある宮家の三代 (角川文庫) 作者:浅見 雅男 発売日: 2013/08/24 メディア: 文庫 色盲 病弱な大正天皇に代わり貞明皇后が息子の嫁選び、久邇宮良子に内定。 学習院身体検査で…

皇族誕生

宮家の数を減らすはずが逆の結果に、そのわけは。 大雑把に要約。皇族誕生 (角川文庫)作者: 浅見雅男出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/10/25メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る 永世皇族制度…

ライシャワー覚書1942

傀儡 人種戦争 黒と黄 白人至上主義の露呈 希望と憲法 日本国憲法の発話主体と応答作者:酒井 直樹発売日: 2008/04/28メディア: 単行本 本文で引用されている1942年のライシャワー「対日政策に関する覚書」翻訳が巻末に載っている。 (略)[ドイツやイタリア…

三島×内戦×共産革命

三島由紀夫×大島渚対談 内戦!日本人を殺せ! たるみとしがらみと正義の戦争 三島×高峰秀子対談 昭和44年『人斬り』出演 前日のつづき。 三島由紀夫映画論集成作者:三島 由紀夫発売日: 1999/12/01メディア: 単行本 三島由紀夫×大島渚対談 [「映画芸術」昭和4…

伊藤博文の憲法バカ一代

岩倉使節団では英語ができるからと浮かれて高価な葉巻や帽子で散財、紗が燃えるかためしてみようと踊り子の服にマッチで火をつけたりして、周りの顰蹙を買う伊藤博文。文明史のなかの明治憲法 (講談社選書メチエ)作者: 瀧井一博出版社/メーカー: 講談社発売…

官のシステム

政策決定上重要な地位を占める各省次官は政治任用するはずだったのに、一般職の枠に入れてその地位を堅く保障してしまった顛末。官のシステム (行政学叢書)作者: 大森彌出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2006/09/01メディア: 単行本購入: 2人 クリッ…

ミッチー・ブーム

イラク王室が転覆した1958年、正田家は「民主化の行きすぎ」による皇室の将来を心配していた。ミッチー・ブーム (文春新書)作者: 石田あゆう出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/08メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (22件) を…

1960年の皇太子ニート問題

こんなものを借りてしまったのは、「週刊新潮」が昭和35年9月5日号で侍従長とこんなやりとりをしてたからで どうも国民に知られる限りでは、テニスと馬とレセプションで、ほかのことが出たと思ったら乳母車を押している、じゃあ能がないんじゃないか、という…

敗戦と民主化

敗戦と民主化―GHQ経済分析官の見た日本作者: T.A.ビッソン,Thomas Arthur Bisson,内山秀夫出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2005/12/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る元GHQ民政局主席在日経済分析官が1949年に…

横井小楠・儒学的正義とは何か

横井小楠―儒学的正義とは何か作者: 松浦玲出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2000/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (2件) を見る肝心の本編は未読で、増補版で収録された「アジア型近代の模索」だけ読了。とりあえず関連…

神々の闘争

「蕃族」の世界 「大東亜共栄圏」構想 北一輝と大川周明 石原莞爾 折口信夫の夢想「純粋言語」 神々の闘争 折口信夫論 作者: 安藤礼二 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/12/21 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 44回 この商品を含むブログ (31件) …