「TaaaGrok」公開

いま出てるNumber(703号/5月9日発売)の「友川カズキ能代バスケット」が面白すぎという話は後にして本題に。

ここで聴けるが→(音と奇妙な煙)
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使いまわしの素材でマンネリぐだぐだ途中放棄だけはやめようと、久々にKorgMS2000を引っ張り出して真面目に素材作りに励んで達成率80%なれど一応完成。もう少し頑張って素材をつくってビートを手抜きしなければなあという後悔はあるが、いい加減飽きたので次回作にかける。
その意気込みをあらびき合成画像で。

で、Numberですが若き友川かずきが体を壊して帰郷してた時に能代高校でのノウハウを中学生にコーチとして熱血注入したという、これだけでは全く面白さが伝わらないけど、とりあえず立ち読みででもチェックしてくれたまえ。
同時掲載の高阪剛が語る桜庭における、当事者ならではの表現がおもしろかったのであらびき抜粋

桜庭さんは技を散らすのがとても巧いんです。(略)脇を差したり、首を狙ったり他のことをいろいろやってきて、最終的に腕十字にセットアップがされてしまう(略)技にたどりつくまでの過程が、当時寝技の主流だった柔術とはちがったんです。(略)[それが絶対的セオリーによるグレイシーに有効だった]
“最後は何となく関節技”というだけで、他に決まり事はないんです。(略)対峙したイメージとしては、まとわりついてくるというか、気配として互いの距離が近くてとてもイヤな感じなんです。(略)ガンガンッて激しく当たってくる感じではなく、常に触れられている雰囲気。(略)
[変幻自在の源はUインター時代道場で仲間とスパーリングしながら]
“腕十字は膝を絞めなきゃダメだ”とか“チョークスリーパーは腕じゃなく背中で絞めなきゃ極まらない”とか実際に模索し、体感して
[自分で学んだ土台によるものではないか]