しまってすまなんだ。だってどれくらいキレイになってるか確認したかったんだ。BOXかおうかな。でも3はいらない。
コッポラ自身の解説の6割くらいが制作者等への恨み節。
- 第一週の水・木に撮ったソロッツォ殺しのデキのおかげで首を免れた(それでも常にクビの恐怖はつきまとった)。
スタッフからも学生監督並に軽く扱われ疎外感。
- 撮影期間62日。結婚式のシーンは二日間。マイケルとケイトが話してるところは夜間撮影。そういわれて観てみると確かに暗いが全然気付かなかった。
- クレメンザがPt2に出なかったのはギャラじゃなくて、自分の台詞を友人に書かせろと言ったから
- ドンが死ぬ畑のシーンは制作者から不要と言われた
(それにしてもあの孫の動きは何度見てもうまく撮れてる)
- 会社側の最初のマーロン・ブランド起用条件(要するに起用しないってこと)
1.スクリーンテスト
2.ノーギャラ
3.撮影中にマーロンによって起きた損害は彼自身が負担する
コッポラは病院前でのシーンについて「軍人だから手が震えない」と言ってるのだが、そいうことじゃなくて、マフィアとは相容れないインテリ体質だと思っていたマイケルが自分の血というか資質に気付くということなんだけど。
裏切者ポーリー殺害場面で車がスーッと停まって手前にススキがかかる瞬間がいいんだけど、あそこがDVDメニューの壁紙に使われてるんですよ。コッポラの指定なのか。