セクハラ和田勉の護身メモ

和田勉のセクハラ事件には全く興味がなかった。新聞に出たやりとりはこんなところだったようだ。

「ぼくは興奮したい」
「どうすればいいのでしょうか」
「ぼくのいったことになんでもハイといってください」
「わかりました」
「部屋で話したい・・・」
「はい」

大人しい女子学生&勉の強引フェイスという印象を与えます。
ところが今出ているサンデー毎日に掲載された和田勉が護身用に筆談して残したメモというのがなかなかに面白くて興味がわいてきました。さすがハンカチ敷いてたら和姦世代、この筆談メモがあれば和姦成立という辛酸なめ太郎だったのでしょうか。

「ボクは何とか興奮したいと思っている」
「それはどうすれば良いですか」
「あなたと一緒にいたい」
「それでは一緒にいましょう」
「えらい!あなたのエライのはズルクナイから」
「そんなこと言われたのは初めてです。ありがとうございます!」
「ヘヤで接吻したい(100年間してなかったから)」
「100年も生きていないでしょう」
「(訂正)3年間してなかったから」
「結構してますね」
「そういう云い方は世なれていてダメです」
「ハイ[涙の絵文字]スイマセン」
「じゃボクの云うことにともかく「うん」と云ってください」
「かしこまりました!!!」
「ヘヤでしゃべりたい」
「ウン!!」

大分印象が違いません。オヤジを転がして只メシとか、ギョーカイにコネでもという、それなりな女の気配が漂っています。勉のアフターケアが不足していたのか、ケアしようにも往年の権力もなく無い袖はふれなかったのか、やらせたわりには見返りがなくセクハラ訴訟となったようです。もてると豪語しているオヤジの実態はこんなところで、まったくどうしようもないし、女性から批難されても構わないが、何故それなりの打算で動いた女の方は平気で被害者面できるんですかね。