という存在

「おこるでぇ、しかしぃ」まいどなフレーズを口にして
世間に都合のよいマイルドまいどな横山やすしとして機能した
[大平サブロー]はマヌケ拘束3人組へあびせられた
ネット厨房保守の罵詈雑言について考えた。
プロ市民と人は嘲る。
だが一方で同様な存在が大手を振って歩いている。
アンチCCCD派・「輸入盤が危ない」環境保護派。
奴等は今日も罵倒されることもなく正義面でのさばっている。
奴等こそ自作自演だ。音楽産業と結託してるのだ。
音楽産地直送が可能なこの時代にレコード会社の存在を
当然のものとしている奴等はなぜ罵倒されないのか。
どうしたネット厨房保守。
サヨクのアンチであればクールでいられると思っている
裏読み大好きウンチク厨房なのか。
レコード会社が無用な存在であるという事実を
隠蔽するために奴等はつまらぬ御託を並べているのだ。
まさに自分同様に[大平サブロー]的存在なのだ。
それにしても自分の文章の著作権を放棄しているアノ山形浩生
「日本の大衆文化のある時代が幕を閉じるだろう」なんて
三人組拘束時の浅田彰コメントと同レベルの生温い発言。
マイクロソフトがなくなったら日本のPC文化は幕を閉じるのか。
たかだか「輸入盤」で滅びる文化なら滅びてしまえ。
「メガネ、メガネ」まいどなフレーズを口にしながら
[大平サブロー]は情報の海に消えた太平シローの事を思った。
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