アニメ

作曲家・渡辺岳夫の肖像

「巨人の星」 「キャンディ・キャンディ」 松山祏士談 山本直純 フジテレビ・嶋田親一との対談 「アルプスの少女ハイジ」 作曲家・渡辺岳夫の肖像 ハイジ、ガンダムの音楽を作った男 (P-Vine Books)作者:加藤義彦,鈴木啓之,濱田高志発売日: 2010/06/18メディ…

宮崎駿だけど、なにか質問ある?

年忘れ企画。観る前に読んではと思ったまま、すっかり忘却して今頃読んだよ8月発売「CUT」の宮崎駿インタビュー。 世間から突っ込まれるところは当然スタッフからも突っ込まれてるわけで、公開前からそれなりに予想済みだったんだなあw。Cut (カット) 2008…

宮崎駿の回想、鈴木道楽

折り返し点―1997~2008作者: 宮崎駿出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/07/16メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 88回この商品を含むブログ (57件) を見る青春の日々を熱く語っている媒体が赤旗日曜版w。時期は「もののけ」公開前 僕には小さい時から…

ムーミン仕様書

トーベ・ヤンソンからのクレーム 中平康がカレー屋 日活後、アニメ脚本を手がけた著者、出崎統とケンカして「あしたのジョー」を降りたり、ルパンやったり、ムーミンでスナフキンやスノークを独自のキャラにしたり。 日活アクション無頼帖作者:山崎 忠昭発売…

宮崎駿全書

『千と千尋』での安藤雅司と宮崎駿の緊張関係 『霧のむこうのふしぎな町』と「ゴチャガチャ通りのリナ」 「煙突描きのリン」 宮崎駿全書作者:叶 精二発売日: 2006/03/01メディア: 単行本 『千と千尋』での安藤雅司と宮崎駿の緊張関係 安藤は、宮崎がこれまで…

手塚vs宮崎、どっちがディズニー

手塚のアンチ・ディズニー論 東映で四年やって虫プロに移った杉井ギサブロー 公称55万円、実際は155万円 虫プロ営業の説明 杉井ギサブロー 手塚怒りのアンケート テレビアニメを独占したくて狂気攻撃 虫プロとは 手塚がアニメ界の労働環境を劣悪にし、アニメ…

恥ずかしい世界

セカイ系が理解できないのに何故借りた、オレ。やっぱり、ダメだわ。このツライ空気はたぶんホストの人徳wによるものと思われ。コンテンツの思想―マンガ・アニメ・ライトノベル作者: 東浩紀,伊藤 剛,神山 健治,桜坂 洋,新海 誠,新城 カズマ,夏目 房之介,西…

押井守と矢作俊彦の戦争

押井守の戦争 Cut (カット) 2006年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: ロッキング・オン発売日: 2006/11/18メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (30件) を見る押井守インタビュー、図書館で飛ばし読みして引っ掛ったとこ。 高校で落ち…

宮崎駿「風の帰る場所」

音楽を聴くのが楽しいせいか、本を読む根気がなくて、ついこーゆーの読んじゃうね。風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡作者: 宮崎駿出版社/メーカー: ロッキング・オン発売日: 2002/07/19メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 102回この商品を含むブロ…

宮崎駿の世界vs押井守

宮崎駿の世界―クリエイターズファイル (バンブームック)出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2004/12メディア: ムック購入: 3人 クリック: 31回この商品を含むブログ (35件) を見る[鈴木敏夫対談] 『リトル・ネモ』でハリウッドに行きテーマもストーリーも決って…

大塚康生インタビュー・その2

労組の時代と個人主義 アニメは個々の作家性より集団統一。 給与体系 システムにスキがある方が創造の余地がある。 「動かし派」としてのグチ 貞本義行。集団作業への絶望。 職人 高畑勲 ちょっといい話。戦時中に放浪。 フランスでの映画祭の 前日のつづき…

大塚康生インタビュー

「止めの美学」について なぜ虫プロに移った東映スタッフから「動き」の技術が伝わらなかったのか 虫プロ『W3』のオープニングをやったわけ。 プラモデル会社の企画部長としてマニアック車を製作 『コナン』ロボノイドの人間くさい動きは 大塚康生インタビ…

ハウルの動く城

新作DVDも80円レンタルということで貧乏な僕もようやく「ハウルの動く城」が観れたYO。オウム服の女が歌うオウムソングが大ヒット(全国総オウム化計画に日本の夏はキンチョー)した前作は実際観てみたら「混迷日本下のボーイ・ミーツ・ガール」だったりして…

安彦良和対談集/アニメ・マンガ・戦争

村上隆 鈴木敏夫が世論操作をしたと安彦 貞本義行本人を前にオタク糾弾。 ガンダムSF論争 アニメ・マンガ・戦争作者:安彦 良和発売日: 2005/05/23メディア: 単行本 村上隆 へぼいアニメで現代美術家面の奴に会ってもなあとテンション低い安彦に、ヒルズ職人…

映画道楽/鈴木敏夫

ナウシカのラスト。 宮崎と高畑で近藤喜文を取り合い 鈴木が作った『紅の豚』予告に宮崎激怒 『天使のたまご』はコメディの予定だった 映画道楽作者:鈴木 敏夫発売日: 2005/04/01メディア: 単行本 ナウシカのラスト。 高畑勲はああ見えて娯楽重視。 最初の宮…