2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

小説世界のロビンソン その2

第十五章 1952年のスリリングな読書 第十六章 物語の極限――「ラブイユーズ」 第二十一章 未知との遭遇=〈大衆文芸〉 〈エンタテインメント〉 カート・ヴォネガット 第二十八章 ブローティガンの場合 第二十九章 J・アーヴィングの場合 第三十二章 「瘋癲老…

小説世界のロビンソン 小林信彦

第二章 岩窟と地底の冒険 第三章 集団疎開と「夏目漱石集」 第五章 「吾輩は猫である」と自由な小説 第八章 〈探偵小説〉から〈推理小説〉へ 第十一章 遅いめざめ――1950 第十二章 太宰治――マイ・コメディアン 第十四章 ピカレスク小説 小説世界のロビンソン …

文学がこんなにわかっていいかしら 高橋源一郎

なぜメタ・フィクションが精彩を欠いているのか 吉本ばなな『満月』批評 「尾辻克彦」探検記 田中小実昌『アメン父』評 カルヴィーノの遺言 今月の文学候補――その傾向と対策 夏休み課題図書を読む 文学がこんなにわかっていいかしら (福武文庫) 作者:高橋 源…

文学王 高橋源一郎

小説の中の子供たち 「いい野球小説を書くのはどうして難しいんだろう」 跳躍へのレッスン 恋に落ちる話でも読んでみることにした 文学王 (角川文庫) 作者:高橋 源一郎 メディア: 文庫 小説の中の子供たち (略) 『小鳥の園芸師』に出てくる、架空の村の子…

スライ&ザファミリーストーンの伝説 その3

『暴動』 スティーヴィ・ワンダー 『フレッシュ』 ラリー・グラハム脱退 トム・フライ 『スティック・アンド・リック』 ジョージ・クリントン 2006年秋 2007年1月13日 前回の続き。 スライ&ザファミリーストーンの伝説 人生はサーカス (P‐Vine BOOKs) 作者:…

スライ&ザファミリーストーンの伝説 その2

結成 契約 苦戦 『ダンス・トゥ・ザ・ミュージック』 サンタナの元妻 富と名声 前回の続き。 スライ&ザファミリーストーンの伝説 人生はサーカス (P‐Vine BOOKs) 作者:ジェフ・カリス 発売日: 2009/09/18 メディア: 単行本 結成 [66年4月弟フレディのグルー…

スライ&ザファミリーストーンの伝説

フランク・アレラーノ 恩師デイヴィッド・フローリック プロデューサー稼業 「サンフランシスコ・サウンド」 DJ稼業 スライ&ザファミリーストーンの伝説 人生はサーカス (P‐Vine BOOKs) 作者:ジェフ・カリス 発売日: 2009/09/18 メディア: 単行本 フランク…

デヴィッド・ボウイ インタヴューズ その6

【ボウイの最も影響力の高いアルバム】 『モジョ』誌 02年 ベルリンでの新しい音楽 『フィルター』雑誌 03年 『ザ・ワード』誌 03年 前回の続き。 デヴィッド・ボウイ インタヴューズ 発売日: 2016/12/17 メディア: 単行本 【ボウイの最も影響力の高いアルバ…