2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

1984年のUWF 柳澤健

カール・ゴッチとルー・テーズ ゴッチ、佐山を救出する シュートグループ 更級四郎の戦略 佐山、合流 ゴッチが佐山をプッシュ 佐山の釈明 前田を焚き付けた伊佐早 一番驚いたのが更級四郎がUのブレーンだったこと。そっちでもブラックアングル描いてたのか…

ウソのようなホントの英文法 佐久間治

1.layは自動詞「横たわる」? 6.to不定詞の主語は古すぎる 14.分詞構文のルール 19.shallは常用英語から消えた? 30.2者間でも最上級は可能? 40.thatは人にも物にも使える? 20.I was like が大流行、みたいな〜 not to say ウソのようなホントの英…

自由と平等の昭和史・その2

民政党の2つの民主主義 「革命」と「転向者」たちの昭和 前回の続き。 自由と平等の昭和史 一九三〇年代の日本政治 (講談社選書メチエ)作者:坂野 潤治発売日: 2009/12/11メディア: 単行本 民政党の2つの民主主義 第2章『民政党の2つの民主主義――永井柳太郎と…

自由と平等の昭和史 一九三〇年代の日本政治 坂野潤治

はじめに 第一章 『反ファッショか格差是正か 馬場の「立憲独裁」への転換 「粛軍演説」を「旧潮流」とした蝋山 二人の時代の終焉 自由と平等の昭和史 一九三〇年代の日本政治 (講談社選書メチエ)作者:坂野 潤治発売日: 2009/12/11メディア: 単行本 はじめに…

文化系のためのヒップホップ入門 長谷川町蔵 大和田俊之

ジャマイカとヒップホップ 本歌取り ヒップホップとニューウェーブの蜜月期 オールド・スクール・ヒップホップの衰退 ヒップホップとハウスとの関係 ユダヤ人とヒップホップ ドクター・ドレー<Let Me Ride> 究極の音響系=ドクター・ドレー メアリー・J・…

ダーク・ドゥルーズ アンドリュー・カルプ 小泉義之

主体――寄せ集めではなく、非-生産 世界を破壊する理由 共謀 反戦運動の破綻の後に ダーク・ドゥルーズ作者:カルプ,アンドリュー発売日: 2016/11/28メディア: 単行本 主体――寄せ集めではなく、非-生産 主体性は恥ずべきものである(略) 主体性は、時代と妥協…

村上春樹と私 ジェイ・ルービン

夏目漱石『坑夫』を推す春樹 二人の翻訳者の違い 「どうせ小説というのはいい加減なものだ」と春樹 村上春樹と私 作者: ジェイルービン,Jay Rubin 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2016/11/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る …

犯罪・捜査・メディア・その2「居心地のよい」監獄

「居心地のよい」監獄 ロマン主義の監獄 前回の続き。 犯罪・捜査・メディア: 19世紀フランスの治安と文化 (叢書・ウニベルシタス)作者:ドミニク・カリファ発売日: 2016/10/25メディア: 単行本 「居心地のよい」監獄 王政復古期の末期から執拗に見られるよう…

犯罪・捜査・メディア: 19世紀フランスの治安と文化

フランス人にとってのアパッチ族 「ミゼラブル」 ファントマとアパッチ 三面記事 時間がないのでチラ読み。 犯罪・捜査・メディア: 19世紀フランスの治安と文化 (叢書・ウニベルシタス)作者:ドミニク・カリファ発売日: 2016/10/25メディア: 単行本 フランス…

オルテガ―現代文明論の先駆者 色摩力夫

トインビー 宗教改革とイエズス会 ベラスケス 絶望の様相 ローマ市民の「信念の体系」 正統性 大衆人、無知の賢者 「国家」と「国民社会」 世論 オルテガ―現代文明論の先駆者 (中公新書)作者:色摩 力夫メディア: 新書 トインビー オルテガは、また、トインビ…

マイルス・デイヴィスが語った〜・その2

バード キャノンボール・アダレイ ウエイン・ショーター 絵を描きながら『クールの誕生』を語る ブランフォード・マルサリス ノネット、ギル・エヴァンス モード・ジャズ 『クールの誕生』 形見 49年パリ、サルトル、ジュリエット・グレコ プリンス、『TU…

マイルス・デイヴィスが語ったすべてのこと

アポなしで待ち伏せ 三回目の訪問 ジョー・ザヴィヌル ジミ・ヘンドリックス 「リズムのオーケストラ化」 ワウ・ワウ・ベダル、自分の音楽 アル・フォスター、『オン・ザ・コーナー』 バード 75年からの長期療養 菊地雅章 プリンス ついに公認を貰う <喧嘩セ…