2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

細野晴臣インタビュー2:大瀧詠一の死

海の音楽、山の音楽 歌謡曲 マンソンとビーチボーイズ 時計がまたうごきはじめた 宮崎駿さんには 大瀧詠一の死 前回のつづき。 細野晴臣『とまっていた時計がまたうごきはじめた』その2。 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた 作者: 細野晴臣,鈴…

細野晴臣『とまっていた時計がまた…』

YMOのリーダーですよね? YMO、やめるの?やめないの? タンゴ クラフトワーク 『地平線の階段』 3・11 オハイオ・プレイヤーズ「エクスタシー」 インターネットによる素人音楽の流通 70年代 80年代は嫌いだよ 上手い下手 細野晴臣インタビュー。聞…

「モンクのいた風景」3 村上春樹編・訳

バリー・ファレルによる記事 「セロニアスが教えてくれたこと」 ジョージ・ウィーン自伝 「ジャイアンツ・オブ・ジャズ」は 「私的レコード案内」村上春樹 「喧嘩セッション」 前回のつづき。 「セロニアス・モンクのいた風景」その3セロニアス・モンクのい…

モンクのいた風景 「ファイブ・スポット」篇

「ファイブ・スポット・カフェ」 [ベン・ラトリフ『コルトレーン』から 前回のつづき。 「セロニアス・モンクのいた風景」その2。セロニアス・モンクのいた風景発売日: 2014/09/26メディア: 単行本 [伝記『ニカの夢』抜粋から「ファイブ・スポット」話] Nic…

セロニアス・モンクのいた風景

バド・パウエルは モンクの言葉 ナット・ヘンホフ セロニアス・モンクのいた風景発売日: 2014/09/26メディア: 単行本 [独ジャズ評論家トマス・フィッタリングの伝記『セロニアス・モンク』からの抜粋] バド・パウエルは そのようにモンクの家を最もしばしば…

現代アメリカ写真を読む―デモクラシーの眺望

西部開拓と写真 1936年『ライフ』創刊 「ザ・ファミリー・オブ・マン」展 チラ見。 現代アメリカ写真を読む―デモクラシーの眺望 (写真叢書)作者:日高 優発売日: 2009/06/01メディア: 単行本 西部開拓と写真 アメリカの風景にとって、<西部>は未知の領域の…

近代政治哲学入門 マルクスの人権批判

マルクスの人権批判 ヘーゲルの法=権利批判 国家を現実的な個人として樹立 権力と代表 ルソーは、市民として書いている ルソーは、人間に人間国家を与えようとする。 前日のつづき。 近代政治哲学入門 (叢書・ウニベルシタス)作者:アルノ バルッツィメディ…

近代政治哲学入門 所有が自由にするのは…

実体から主体への革命は ヘーゲルが指し示しているのは、 カントの理性批判の眼目 人倫 占有と所有 「所有が自由にするのは……所有が個人を他の個人に対立させるのではなく、むしろ人間を結び合わせてそれぞれの所有に共同して目を向ける場合だけである」てな…

オンチは楽器がうまくなる 向谷実

「小指特訓スケール」 音を「つかむ」 アドリブの極意は「絶妙の一音」 オルガン メロディ 「リズムオンチ」対策 ハービー・メイスンに怒られた メンバーの「よい部分」を引き出す ミュージシャンになる 父 こういう「ゆるーい」タイトル&表紙にした方が購…

ブライアン・ウィルソン、ニルソン(のジョン・レノン話)編

「グッド・ヴァイブレーション」の ●あなたがいなくなっても曲は残ると思いますか? ヴァン・ダイク・パークス(89年&96年) 作詞 ハリー・ニルソン(88年) ビートルズ、ジョン・レノン レナード・コーエン(92年) スザンヌ・ヴェガ(92年) 前回の続き。…

キャロル・キング、ニール・ヤング、ザッパ編

キャロル・キング(89年インタビュー) 「家に戻す」 作詞 ニール・ヤング(90年インタビュー) 作曲 ローラ・ニーロ(94年) バート・バカラック(97年) ソングライティングに関する決まりごとは? フランク・ザッパ(87年) 採算ライン 前回の続き。創作の…

ウィリー・ディクソン、ポール・サイモン編

ブルースはどこから すべてのブルースはハッピー ローリング・ストーンズ *ポール・サイモン*(90&93年インタビュー) 現在は作品がリズム主体になっているが? ビートルズからの影響は? 想像力の枯渇 有名ソングライターの創作の秘訣インタビュー集。 I…

マルクスとフランス革命・その3

『ユダヤ人問題について』 『ヘーゲル法哲学批判 序説』 『ドイツイデオロギー……』 テクスト13 前回のつづき 後半部はマルクスのテクスト抜粋集。マルクスとフランス革命 (叢書・ウニベルシタス)作者:フランソワ フュレ発売日: 2008/02/01メディア: 単行本 …