2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

検察崩壊 石川知裕インタビュー

検察が拘り、石川が抵抗した点 「なんでも事件にできちゃう」という脅し 陸山会事件検察批判 小川敏夫 - 本と奇妙な煙と 「小沢事件」の真実 - 本と奇妙な煙の続きみたいな感じで。 第一章の「石川知裕」インタビューだけ読んだ 検察崩壊 失われた正義作者:…

憲法改正のオモテとウラ 舛添要一

「第二次草案」をバッサリ。 保岡興治の失敗から学ぶ 自然描写盛り込んじゃう中曽根に苦笑の舛添 森を猛烈に……する舛添の巻 郵政民営化騒動で前文が中曽根味になってたかもの巻 アベちゃんが折衷案の巻 まとめ 憲法改正のオモテとウラ (講談社現代新書) 作者…

初期マルクスを読む

ヘーゲル批判 『ユダヤ人問題のために』 第一章だけ読んだ。 初期マルクスを読む作者:長谷川 宏岩波書店Amazon ヘーゲル批判 マルクスは近代批判としてヘーゲル批判をするわけですが、批判の対象となる書物としては『法哲学要綱』がもっともよく取り上げられ…

戦争と演説

オリヴァー・クロムウェル クロムウェルの演説が面白かったので借りてみたけど、他はそれ程でもなかった。 戦争と演説: 歴史をつくった指導者たちの言葉作者:ジェイコブ・F. フィールド原書房Amazon 残部議会の解散(1653) オリヴァー・クロムウェル [16…

世界を動かした名言

ウッディ・アレン アガサ・クリスティ ジョン・スタインベック ウィリアム・サローヤン アンディ・ウォーホル アルフレッド・ヒッチコック リチャード・ロジャーズ 英語の勉強になるかなと、英文対訳本を借りてみた。 英文対訳 世界を動かした名言 (講談社プ…

劣化国家 ニーアル・ファーガソン

アダム・スミスの定常状態 規制緩和は悪くない 正しいウォルター・バジョット解釈 トクヴィル 劣化国家作者:ニーアル ファーガソン東洋経済新報社Amazon アダム・スミスの定常状態 アダム・スミスは、『国富論』のめったに引用されない2つの節で、彼が「定…

アイザィア・バーリンとの対話

二つのロシア革命 『資本論』のロシア語翻訳 マキャヴェリ ホッブスとスターリン 何故われわれは人権を信じるのか ツルゲーネフ ドストエフスキー インドでネルーと会った時 『ある思想史家の回想』をパラ読み。 ある思想史家の回想―アイザィア・バーリンと…

ジブリ汗まみれ3:駿と勲はモテたか

駿はモテなかった コピーせず、手を動かして模写しろ 高畑勲 山口智子 久石譲 あとがき 鈴木敏夫の対談本第三弾。 鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 3作者:鈴木敏夫復刊ドットコムAmazon 大塚康生 駿はモテなかった 鈴木 宮さんというのは、若い時は、モテたんです…

「最悪」の法律の歴史

「殺人法」と「フランケンシュタイン」 ベンサムの「チンコマシーン」w 動物裁判は ペットでナンパ禁止 裸体の定義 タクシードライバー哀歌 ボウリング 「最悪」の法律の歴史作者:ネイサン ベロフスキー発売日: 2014/01/28メディア: 単行本 「殺人法」と「…

バート・バカラック自伝・その4

キャロル・ベイヤー・セイガー 浮気、別れ話 競馬 前回のつづき。 バート・バカラック自伝 - ザ・ルック・オブ・ラヴ 作者:バート・バカラック,ロバート・グリーンフィールド 発売日: 2013/12/28 メディア: 単行本 キャロル・ベイヤー・セイガー はじめて彼…

バート・バカラック自伝3:決裂の真相

〈世界は愛を求めてる〉 憤るハル・デイヴィッド 曲作りの苦労 アルフィー 〈サン・ホセへの道〉 A&Mレコード 「雨にぬれても」 〈遥かなる影〉 ハルとの決裂 前回のつづき。 バート・バカラック自伝 - ザ・ルック・オブ・ラヴ 作者:バート・バカラック,…

バート・バカラック自伝 その2

〈ベイビー・イッツ・ユー〉 〈涙でさようなら〉 〈タルサからの24時間〉 『何かいいことないか子猫チャン』 前回のつづき。 バート・バカラック自伝 - ザ・ルック・オブ・ラヴ 作者:バート・バカラック,ロバート・グリーンフィールド 発売日: 2013/12/28 メ…