2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

帰ってきたファーブル

生物と生命 ジェラルド・ホルトン曰く 先入観と想像力 同じホルモンが種によってちがう反応 帰ってきたファーブル (日髙敏隆選集 VII) (日高敏隆選集 7)作者:日高 敏隆発売日: 2008/05/24メディア: 単行本 生物と生命 近代生物学には、一つ大きく欠落したも…

「Dafreap」公開

ここで聴けるが→(音と奇妙な煙) メンドーな人は下のボタンをクリック。 [1:10/192kbps/1.6MB] 慎重にやろうとした前作が逆にヒドイことになったので、考えを改め、一ヶ月に三曲ペースを目指し使い回し全開で速攻制作。 たいして書くこともないので、意味な…

「温暖化」検証、バオバブの木

「温暖化」という誤解を招く言葉 二酸化炭素は旱魃を救う たしかに海面は上昇しているが 海が暖まると雪が降る 北極圏の気候が温暖化すると氷河時代が始まる 自然中心主義者は二酸化炭素増加を悪とするが アンリ・ポアンカレとアインシュタイン 宇宙空間に木…

菊地成孔マイルス本

ケイ赤城インタビュー 持続音 「ドナ・リー」をパーカー作にされたマイルス 「子分の曲はかっぱらえる」 フリージャズ、オーネット・コールマン ウェイン・ショーター、著作権について語る 『ウィ・ウォント・マイルス』 M/D マイルス・デューイ・デイヴィス…

印紙税、18世紀の新聞

前日のつづき。読者の台頭と文学者―イギリス一八世紀から一九世紀へ (SEKAISHISO SEMINAR)作者: 清水一嘉,小林英美出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2008/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (4件) を見る作者の無関心 作者…

18世紀の著作権、読者の台頭

kingfish.hatenablog.com 上記とだぶる話ではあるが。読者の台頭と文学者―イギリス一八世紀から一九世紀へ (SEKAISHISO SEMINAR)作者: 清水一嘉,小林英美出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2008/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含む…

ブッチャー自伝

ブッチャー 幸福な流血―アブドーラ・ザ・ブッチャー自伝作者: アブドーラザブッチャー,Abdullah The Butcher出版社/メーカー: 東邦出版発売日: 2003/05メディア: 単行本 クリック: 84回この商品を含むブログ (17件) を見る泣き落としで新聞売り、不用品を回…

「EnemeeQ」公開

毎度愚痴めいた話ではなんなので、クイズ。 さて、下記の絵はいつ頃のものでしょうか? 下の方を見ると見当がつくかもしれないので、主に少年の顔だけで判断してみて下さい。 僕だったら、1980年頃の少女マンガの扉絵?くらいの回答になると思うけど。皆さん…

ヘミングウェイ、フランク・ロイド・ライト

ガートルード・スタイン、ヘミングウェイを語る フィッツジェラルド フランク・ロイド・ライト ナボコフ 英国騎手・レスター・ピゴット 第二集はぐっと時代が近くなりあまりありがたみがない。モンローとかモンゴメリー・クリフトもそれなりに面白かったが割…

橋本治の敬語本

「参上する」を果てしなく敬語化すると 「一位」の主人、「三位」の客、「五位」のあなた 爆笑箇所をデカ字にしてみた 敬語の暗黒面 苦手だった同級生との再会 ヘンなオヂサンがセッキン ちゃんと話すための敬語の本 (ちくまプリマー新書)作者:橋本 治発売日…

達郎のような女

山下達郎の新曲は大瀧詠一プロデュースによる笠置シヅ子「ブギウギ時代」のカヴァー。まりあから借用したという真っ赤なルージュがまぶしい衝撃ジャケ。 というのは、 と書くのもなんだか白々しいが、1949年発行「ブギウギ時代」の表紙。定価20円。楽譜なの…

ゾラ小説講座、トルストイがフロイトが吼える

ゾラ小説講座 トルストイ、立憲主義運動を語る ウッドロー・ウィルソン、保守をdisる G・K・チェスタトン、H・G・ウェルズとバーナード・ショーを語る フロイト激昂 エディソン 前日のつづき。 マルクスからヒトラーまで インタヴューズ 1発売日: 1998/1…

再現、ビスマルク、トウェイン、キプリング

インタビュアーのバイアスがかかった描写とはいえ、歴史上の人物が鮮やかに再現されて不思議な気持に。と言いつつ人物描写部分は割愛して面白トークを主に。 ビスマルク、立憲議会政治を語る マーク・トウェイン、著作権を語る トウェイン、自伝とは キプリ…

ぼくの週プロ青春記・その3

ターザン後藤離脱 週プロの存在を揺るがした、新日本対Uインターの大成功 ターザン迷走 新日取材拒否 退社 前日のつづき。 K−1一回目を深夜観ながら「いくらオシャレな演出をしても、これじゃプロレスには敵わないな」と著者が鼻で笑っていた時代もあった…

全女はコワイよ

移籍の裏にマスコミ FMWインディー大統一 みちプロ 女子プロ同性愛事情 ポーゴさん 全女東京ドーム前、ターザンVS宍倉 全女東京ドーム 『夢の架け橋』がもたらした批難 孤立する豊田 前日の続き。 ベースボール・マガジン社は野球が純文学、プロレスがマンガ…