2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

BeepSeatedAnger

ここで聴けるが→(奇妙な煙:Ole Playback) メンドーな人は下のボタンをクリック。 [2:11/128kbps/2.00MB] [2004/02/06公開。詳しく書くとあれなのでなにするが、まあ当時、死んでヨシとか、国士だとか、そういうアホな風潮に怒りを感じていたのだと思う。…

「PathrustZone」公開

ここで聴けるが→(音と奇妙な煙) メンドーな人は下のボタンをクリック。 [3:28/128kbps/3.18MB] 図書館でユリイカをチラ見して「中島ビフォーらもアフター」を感じた写真をつなげてみました。人間て変るね。 いつもレンダリングで済ませているのですが、い…

キング・タビー、ダブ、ディージェイ

リー・ペリーとウェイラーズ 選挙 ダブ ヴァージョン キング・タビー マイキー・ドレッド談 ディージェイ 前日の続き。 ベース・カルチャー レゲエ~ジャマイカン・ミュージック作者:ロイド ブラッドリー発売日: 2007/10/31メディア: 単行本 リー・ペリーとウ…

ロックステディ、スタジオ・ワン

ロックステディ 63、64年頃アメリカン・ソウルがジャマイカに 高速化するスカに聴き手は消耗しスローな音を求めていた。 ジャマイカ・ソウル・ブームからロックステディへ移行 ルードボーイ シャッフル・オルガン スタジオ・ワン スピリチャルなヴァイブス …

ラスタファリ、ドン・ドラモンド

マーチング・ドラムとスカ 「Oh Carolina」 ラスタファリ ピナクル クミナとブールー ドン・ドラモンド クリス・ブラックウェル 前日の続き。 ベース・カルチャー レゲエ~ジャマイカン・ミュージック作者:ロイド ブラッドリー発売日: 2007/10/31メディア: 単…

帰ってきた藤岡琢也

久々の肯定的コメントに感動してトップ画像復活。 [容量の関係で「音と奇妙な煙」の方を使っているので落ちてる事があるかもしれません。] クリックしたら元のサイズになります。 ↓琢也の後ろにいるのは植木等。 ついでに内田朝雄と佐藤慶も復活。 Where No …

サウンドシステム闘争、スカの語源

サウンドシステム キラー・チューン サウンドマン第二世代登場 レコード制作が商売に スカの語源 初期スカ誕生 アーニー・ラングリンが表に出なかった理由 これは面白い。レゲエ好きじゃないとキツイかなと思いつつ借りたのだけど、部外者も興奮。それとも愛…

ジム・オルーク、かく語りき

余白もあるしということで下記本のジム&大友対談から抜粋。孤独というところは同意するし、皆に聴いてほしいとは思わないというのは非同意だが、まあそうじゃなきゃノイズなんてやらねえだろうし。ジャンルで区切ってコミュニティができちゃう音楽というの…

18世紀著作権&ジム・オルーク

スコットランドで印刷業隆盛のわけ 貸本屋 <囲い込み>と著作権 著作権保護期間制限によって英文学隆盛 前日のつづき。 〈海賊版〉の思想‐18世紀英国の永久コピーライト闘争作者:山田 奨治発売日: 2007/12/20メディア: 単行本 スコットランドで印刷業隆盛の…

18世紀の永久著作権闘争

文学の所有権は想像の産物 「永久コピーライト」を粉砕したカムデン卿 18世紀イギリスの大書店主は、 独占の名目 寡占高価格を維持するロンドンで「アン法」の定めた期限が切れた本を低価格で販売したエジンバラの本屋が盗人よばわりされて訴えられた。 〈海…

フランス座のビートたけし

タップを踏むたけし 家具屋店員時代 きよし登場 「リズムフレンド」 ブレイク一歩手前時代のたけし 著者はフランス座で三年一緒、後にたけしのエッセイの構成ライターに。 フランス座での暮らしや深見師匠の人となりが描かれてます。 幸せだったかな ビート…

ブルー・アイド・弥次喜多

前日のつづき。グレイト・ウェイヴ―日本とアメリカの求めたもの作者: クリストファーベンフィー,Christopher Benfey,大橋悦子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/11メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見るヘンリー・アダムズ …

万次郎メルヴィル天心ホーソーン

グレイト・ウェイヴ―日本とアメリカの求めたもの作者: クリストファーベンフィー,Christopher Benfey,大橋悦子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/11メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る開国以前の「Old Japan」に惹かれた…

バブル期にこそ春樹ギャツビー/坪内祐三

ヴェトナム戦争小説『ノー・ビーグルズ、ノー・ドラムズ』 あえて「YOU」を誤訳した春樹 バブル期にこそ春樹ギャツビーだったのに ハゲしく飛ばし読み。 アメリカ 村上春樹と江藤淳作者:坪内 祐三発売日: 2007/12/07メディア: ハードカバー 春樹『ギャツビー…

田宮二郎、死す

焦燥の田宮 鶴田浩二 躁鬱の狂乱で苦労をかけた妻と温泉へ 前日の続き。 田宮二郎、壮絶!―いざ帰りなん、映画黄金の刻へ作者:升本 喜年清流出版Amazon 焦燥の田宮 左遷された著者はテレビ部門に回され、再び田宮と関係することに。昔の田宮を知っている著者…

田宮二郎、壮絶!

『知らない同志』 『人生劇場』 『悪名』 ドサ回り 『馬喰一代』 一部を引用して面白さが伝わる本ではないなあと思いつつ。 田宮二郎、壮絶!―いざ帰りなん、映画黄金の刻へ作者:升本 喜年清流出版Amazon 『知らない同志』 大映倒産、日活衰退で五社協定も有…

ネット君臨&フラット革命

ひろゆき発言 実名登録にした韓国では 「加藤の乱」から六年半、 依然本を読む気にならないので、現と元、二人の毎日新聞記者による二冊を禿しくツマミグイ。 著者は、禁煙運動における[副流煙→ガン]のように、世間の同意を得やすいネット規制のポイントを、…

ガムラン伝道師の生涯

シュピース 「楽園」の変化 50歳ひとりぼっち あまり本を読む気にならないので伝記的部分だけをつまみぐい。バリ島音楽に魅せられた1900年カナダ生まれの男の話。50歳ひとり部屋のくだりが、涙。1931年コリン・マクフィーは新婚旅行でバリ島へ。文化人類学者…

某ブログから飛来の方へ

どこぞの阿呆が某ブログコメント欄で 結局言いたいのは最後のアカギショータイム楽しみだな〜って事だけだろ?? 私は知らん となんだかエラソーな啖呵を切って、御丁寧にこちらにリンクしたものだから、正月早々いい迷惑である。しかも「頭悪い人」などとい…